000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

dalichoko

dalichoko

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2018年06月07日
XML
カテゴリ:Cinemas
昨日買ったキネ旬で、評論家が3人とも★★★★★をつけていたので、試験直前の貴重な休みなのにもかかわらず、かねてから潜在しているサボりぐせに身を投じてミッドランドに向かう。

rblog-20180607035538-00.jpg



すごい映画だった。

あまり予備知識もなく見たが、わずか2時間の中に、生田斗真さんと瑛太さんを中心に、これほどまで密度の濃い幾つものドラマを重ねるとは、もう見事としか言いようがない。

特に瑛太さんの演技はすごい。



もともと彼はいろんな演技のできるタイプではあるが、これほど狂気に満ちて愛おしい存在を演じたのは初めてではないか。最も世間から憎まれるべき少年犯罪の中心が瑛太さんの役なのだが、最後の最後はその犯罪者の気持ちに見る側が同化してゆくようだった。

罪と罰



と言えばドストエフスキーに代表されるまでもなく、言葉としては簡単だ。しかし、この映画では罪を犯した者とその家族、友人などが複雑に折り重なり、何が正しいのかがわからなくなるような錯覚に陥る仕組みとなっている。

(=^x^=)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年06月07日 06時35分27秒
コメント(3) | コメントを書く
[Cinemas] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X