dalichoko

ミサワホームの会長、竹中宣雄氏は、かつて金融担当大臣であった竹中平蔵氏の実兄であった。

思えば学生時代の同級生がミサワのホームイングに入社したが、この会社も今年社名を変えるらしい。もしかしたら入社してたかもしれない会社だ。



竹中会長のお話はとても面白く魅力的で興味深かった。自ずと自社の宣伝になるのだが、見事に世相を捉えている。

話の入口は大谷翔平選手。
家族が東京に億ションを購入したときのリフォームをミサワが請け負った、という自慢話の前に、マンダラートという目標シートの話題から入る。





日本企業のここ5年の業績が上向くなか、パイは縮小している。東京五輪景気の反動を懸念する声があるなか、実はリーマンショック後と今とで、それほど住宅戸数は変わらない。伸びていないということだ。



では、各社はどのように利益を増やしたかというと、そのほとんどが、

多角化



だと言う。
多角化に向けた技術開発に資本を投入してきた。
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昨日休んで病院と散髪へ行き、外が暑いので家でクーラーつけっぱなしで高校野球観戦。



金足農業の吉田投手は球数も多く荒れ玉ばかりだったが、時折投げる140キロ台後半のストレートに威力がある。
齢７４歳、大垣日大の監督は経験豊富で落ち着いている。
昨年の優勝校、花咲徳栄も粘り勝ち。
いずれも順当だ。






ライオンズもなんとか勝った。
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