即位礼正殿の儀
30年前は、昭和天皇が崩御されて、年末年始にあわただしい不穏な空気の中で執り行われた行事だったが、今回は未来志向の祝賀行事で、とてもよかったのではなかろうか。下々の身分で暮らす我々は、そのような国民行事をよそに、朝から冬物と夏物を入れ替える行事に従事した。前日からの強い雨で天気が心配されたが、朝方には晴れて、この晴天が皇居周辺に昼頃虹の橋を架けたらしい。こちらは粛々と衣替えを進めるが、やはり年々荷物が増加傾向にあって片付かない。よれよれのワイシャツなども3枚ほど捨てたが、着ない洋服や靴は容赦なく始末するべきだ。そして10時過ぎのミッドランドで是枝裕和監督の『真実』を鑑賞。詳しくはほかのサイト。鑑賞後、名鉄百貨店の兼松に行ってダーリンの靴を修理。男性店員が日曜日、中京テレビ前のパブリックビューイングに行く前にここを通り過ぎたことを覚えていてくれたようで好印象。そしてその後TACで来月の試験のテキストを購入。まぁどうせ受からないが、以前に買ったテキストは全部処分してしまったので致し方ない。ミッドランドに戻って「ハゲ天」でランチ。当然祝日の昼なので並ぶのだが、後ろに並んだ中年女性ががうるさい。なんとかランチのラストオーダー前に入店して久々のおいしい天ぷらを食べる。ここの天ぷらはいい。2日後に訪問するお客さんに手土産を持とうと思い、高島屋の地下で寅やのささやかな品を購入し帰宅。天気もよくなりいい一日であった。