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テーマ:中学生ママの日記(17695)
カテゴリ:次男のこと
昨日、次男と2人で夕飯を食べていたら、
次男 「○○(友人の名前)やばいかも。うつになりそうって。」 母 「は…」 次男 「今日、生活相談の部屋から先生と出てきた。なんか精神的にやられてて、うつになりそうなんだ。って言った。」 ○○君っていうのは、数少ない、同じ町内の同級生です。 特に仲良しってわけでもなさそうだけど、帰り道が一緒で部活も一緒なので、わりと話すのかな? イケメン(←母的に)だけど、おとなしそうな子です。 その後、塾へ行く車の中で。 母 「○○君、どうしちゃったんだろうね。」 次男 「まあ、今の時期、みんな追い詰められてるから。うつっぽい人多いし。」 母 「……。でもさ、うちは家族全員ぼんやりしてるから、そんなことないよね。」 次男 「へ? ワシ、たまにうつ状態になるけど?」 母 「……。うつ状態ってどんなふうになるのよ。」 次男 「なーーんにもやる気が起きなくなって、死にたくなる。」 母 「(なるべく深刻にならないように)そんなの、思春期の子どもは、誰でもなるんじゃないの?お母さんが初めて死にたいと思ったのは、小学校2年生の時だった。」 次男 「ワシは、小学校に入る前からだな…。」 な、なんですと… 母 「あのさ。お願いだから、母より長生きしてね。1日でもいいからさ。」 次男 「そりゃ、約束できん。」 母 「大丈夫。美人薄命っていうでしょ? 母もそう長くは生きられないと思うの。」 次男 「母。きっと、あと60年は、生きてるじゃん?」 60年…105歳… ちょっと落ち込んでることを、何でも『うつ』と言うのはおかしいと思うんだけど、中学生くらいの子どもたちって、悩み事も多いんだろうなぁ。 ○○君のママ(←もちろん美人)と夏に会ったときは、うちの子は反抗期もないし、何でも話してくれるし、成績も上がってきたし。って幸せそうだった。 ○○君ママは、美人だけどぼーーっとしてて、明るくて優しい。 あんなお母さんいいなぁ。って、たぶんうちの子も思ってる。 でも、親とは関係なく、子どもはいろいろあるんだね。 ○○君ママにメールでも入れてみようか…と思ったけど、先生に相談できてるんだから、私の出る幕じゃないよな。 今度、偶然に会うことがあったら、ちょっと聞いてみることにします。 春まであと少し。 受験生たち。がんばれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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