2011/01/09(日)20:40
冷や飯食いの次男坊
21歳の可愛げのない長男を日々心配する私。
おかげで、それ以外のことは全く気にならない。
仕事でいやなことがあっても「ま。そんなこともあるわね。」
夫が家事に協力しなくても「ま。私がやっておくしね。」
ちょっとばかりお金が足りなくても「ま。金は天下の回りモノってね。」
ひとの許容量って限られているんだろうねぇ。
そんなわけで、もともと影の薄い次男坊のことなど目にも入らない。
今朝。コーヒーを飲んでいると珍しく居間に次男がやってきた。
早起き…じゃなくて、寝ていないらしい
ここ最近の次男関係の気がかりといえば、就職のこと。
来年の春には決めなければならない。
私 「家から通いたいなら、そうしてもいいんだよ。」
次男 「別にそんなわけじゃない。」
私 「お母さんは家から通える範囲で寮があるところがいいかなぁ。」
次男 「ワシはどこでもいい。職種のほうが気になる。」
私 「お母さんは兄ちゃんと同居なんかしないから。あんたもどこへ行っても、いつでも帰ってきていいんだよ。」
次男 「…そう言ってもらえると助かる。」
実は最近。
長男に「ワシはここでヒロと暮らすから、おまえは出て行けよ。」と言われていて、
兄ちゃんが結婚してここで暮らすなら、自分の居場所はない。と思っているようだったのだ。
ちょっとぉ。かわいそうじゃないのさっ!!
うちは、結婚したら別居に決まってるんだからっ!!
息子たちに「いつでもここに帰ってきていいんだよ。」くらいのことは、言ってやりたい。
と。
ダメな母だって思っているのです。