☆やさしい日々

2011/01/09(日)20:40

冷や飯食いの次男坊

次男のこと(161)

21歳の可愛げのない長男を日々心配する私。 おかげで、それ以外のことは全く気にならない。 仕事でいやなことがあっても「ま。そんなこともあるわね。」 夫が家事に協力しなくても「ま。私がやっておくしね。」 ちょっとばかりお金が足りなくても「ま。金は天下の回りモノってね。」 ひとの許容量って限られているんだろうねぇ。 そんなわけで、もともと影の薄い次男坊のことなど目にも入らない。 今朝。コーヒーを飲んでいると珍しく居間に次男がやってきた。 早起き…じゃなくて、寝ていないらしい ここ最近の次男関係の気がかりといえば、就職のこと。 来年の春には決めなければならない。 私  「家から通いたいなら、そうしてもいいんだよ。」 次男 「別にそんなわけじゃない。」 私  「お母さんは家から通える範囲で寮があるところがいいかなぁ。」 次男 「ワシはどこでもいい。職種のほうが気になる。」 私  「お母さんは兄ちゃんと同居なんかしないから。あんたもどこへ行っても、いつでも帰ってきていいんだよ。」 次男 「…そう言ってもらえると助かる。」 実は最近。 長男に「ワシはここでヒロと暮らすから、おまえは出て行けよ。」と言われていて、 兄ちゃんが結婚してここで暮らすなら、自分の居場所はない。と思っているようだったのだ。 ちょっとぉ。かわいそうじゃないのさっ!! うちは、結婚したら別居に決まってるんだからっ!! 息子たちに「いつでもここに帰ってきていいんだよ。」くらいのことは、言ってやりたい。 と。 ダメな母だって思っているのです。

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