|
カテゴリ:ひとりごと
私のひとりごとのような文章にコメントしてくださって、本当にありがとうございます。
「素敵なご夫婦」だなんて言ってもらっちゃって。 実は。ちっとも素敵じゃないので恥ずかしいです。 でも、うれしいな おかげさまで。少しだけ。 自分は、このままでいいのかな。 と思うことができました。 ここからは、さらに『ひとりごと』です。 意味が通じないかもしれないけど、思うままに書いておきます。 ■■ 勤め先の社長には、とても信頼していらっしゃる人がいて。 会社の困りごとも、個人の困りごとも、いつもその人に相談してみえるようです。 まあ、不思議なくらい、その人の言葉は確実なので、驚かされますが。 社長が、今回、私のことを見かねて、 「先生に相談してきてあげようか。」と言ってくださいました。 せっかく声をかけてくださったので「お願いします。」と返事をしたのですが、 何を相談したいのか、よくよく考えてみれば、 自分の気持ちの持ち方というか、家族との関わりあい方…なのかな。って。 家族の厄介ごとが解決すればそれでいい。 そんなことじゃないよね。 子どもたちが大人になって、夫婦ふたりきりになる頃には。 お金にも余裕ができて、ふたりで穏やかな毎日が過ごせるようになるのだと想像していた。 でも、現実は全く違って、必死で子育てしていた頃より厳しい。 息子たちの悩みは、私の手の届かないところにあるし。 夫に対する思いやりもなくなり。嫌なところばかり目に付いて。 私がいなくても構わないんじゃないのか。 ひとりになりたい。逃げ出したい。と日々の中で唐突に思う。 以前の私は、息子たちより夫が一番で。 このひとさえいれば生きていられると思っていた。 あれは、一種の依存だったのかな。 それが、この一年は脚の悪い長男にかかりきりとなり(←精神的に) 長男との距離は確かに縮まったけど。 長男にとって必要なのは、ひろちゃんとの未来だから、 私の心が満たされることはない。 ──結局、ひとりなんだよな。 そんな結論を出しかけた私。 でも、ひとりじゃないって気付いた。 気付かせてもらった。 せっかくだから、もう少し、まわりの誰かを大切にしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月06日 18時30分09秒
コメント(0) | コメントを書く |