2006/06/07(水)12:31
裕ちゃんの魅力は無限大・・・年月が増すほどダイヤモンドのように煌めく
石原裕次郎、その名は永遠だ。本当に彼は二度と現れることのないスーパースターだったと思う。ざっくばらんな飾らない人柄、私の知る限りでも思い上がった処は微塵も感じなかった。大スターでありながら、少しも偉ぶったところのない"裕ちゃん”だった。
エピソードを一つご紹介しておこう。撮影所のなかに床屋さんがあった。私はちょくちょくそこを利用したものだ。ある日、2台ある椅子の一つに坐ってかかってもらった時の事だ。隣の椅子にタオルを顔にかけていた人が何と裕ちゃんだった。裕ちゃんに接近遭遇したのは何回目かのことだ。
確か次回作のための頭作りだったように思うが、やくざ刈りだった。「似合うかな」と鏡を見ながら私に聞いた。「お似合いですよ」と私は答えた。ほんとに気さくな人だったと思う。
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