182252 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

スコールでひとやすみ

スコールでひとやすみ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

Yamamori

Yamamori

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

楽天カード

ニューストピックス

コメント新着

◆◎◇防人の、よか男◇◎◆@ ◆◎Yamamori◎◆様、こんにちは(^_-)-☆ ◆◎Yamamori◎◆様、こんにちは(^_-)-☆ ◆初…
防人の、よか男@ はじめまして、楽天の初心者です。 はじめまして、楽天の初心者です。 パ…
ひまわり228@ こんにちはヽ(^o^)丿 おひなちゃんが誕生日を迎えてから、 も…
つる@ Re:フルーツがい~っぱい!(03/25) 遅くなりましたが、お誕生日おめでとうご…
Yamamori@ Re[1]:フルーツがい~っぱい!(03/25) chris matthewさん ありがとうございます…

お気に入りブログ

子育て美人~3児ママ… kuma(・囚・)さん
パパとママと愛とら… ranaらなさん
ゆうぽんちき☆こりあ… とらぽん2005さん
犬と猫とわたし ひまわり228さん
日々のお買いもの日記 ひょおさん

フリーページ

2008年07月09日
XML
テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:読書

米原万里さんといえば・・・
やはりロシアを連想される方が多いと思いますが、
私はむしろ米原さん=プラハ(ソビエト学校)なのです。

彼女の作品を通して、子供の頃を過ごしたチェコでの
エピソードが特に印象に残っているからかもしれません。

この作品はその時の級友に再会するまでを綴った作品ですが、
米原作品の中で最も感銘を受けた一冊ですさくら

この作品を読み返すと、
以前訪れたクロアチアの地方都市・賑わう旧市街での
人々の営みや随所に残る内戦の爪跡を思い出します。


嘘つきアーニャの真っ赤な真実

1960年、プラハ。小学生のマリはソビエト学校で個性的な友だちに囲まれていた。男の見極め方を教えてくれるギリシア人のリッツァ。嘘つきでもみなに愛されているルーマニア人のアーニャ。クラス1の優等生、ユーゴスラビア人のヤスミンカ。それから30年、激動の東欧で音信が途絶えた3人を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。 (本書より)

消息不明となった級友を探し当て劇的な再会を果たす。
時代に翻弄されて大人になった級友達。
その背景には東欧の民主化、そして
ソ連の崩壊などの時代背景を無視することはできない。
級友として過ごした時代から30年経って、
彼女達の故国を想う気持ちはどう変わっていたのか。
米原さんのベースとなっているプラハのソビエト学校時代から
再会までを綴ったノンフィクション作品です。
さくら






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年07月09日 20時43分24秒
コメント(2) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X