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2006年05月28日
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カテゴリ:映画日記
原題は「Rumor has it」 “実際の噂に基づく”とサブタイトルがついています。

有名な60年代の映画「卒業」にモデルがいて、それが自分の祖母と母だったら・・・?

「卒業」を知っていたら、おもしろさも倍増。ビデオの映像、ヒロインが自分の母を疑うシーンで流れる「ミセス・ロビンソン」の曲。懐かしいなあ。この話にモデルがいるのなら、私も内幕を知りたいなあ、などど思いながら見ました。

でも、これは暴露話ではなくて、ヒロインの自分探しの物語です。
ジェニファー・アニストンが自然体で、等身大のヒロインを演じているため、女性なら年齢に関係なく共感できるのでは?

出演者が名のある俳優ばかりで、みんな存在感があり、役柄にぴったりです。私はかつてケヴィン・コスナーのファンだったから、粋でスマートで包み込む温かさのある、当時の素敵なケヴィンが戻ってきたようで、とてもうれしかったです。

監督は、「シュア・シング」「恋人たちの予感」「スタンド・バイ・ミー」「アメリカン・プレジデント」など、私好みの映画をたくさん監督しているロブ・ライナーです。

キャシー・ベイツが亡き母の親友役でちょっとだけ出たのは「ミザリー」の縁?

最近の映画でシャーリー・マクレーンをよく見かけますが、彼女が出るとスパイスが効いておもしろくなります。今回も、たっぷりと笑わせてくれました。

音楽の使い方も洒落ていました。「ミセス・ロビンソン」のタイミングも良かったけれど、後半、訪ねてきたゲヴィン・コスナー(卒業のダスティン・ホフマンが演じた役のモデル)をシャーリー・マクレーン(ミセスロビンソンのモデル)が迎え(撃ち)に出て行くシーン。
まるで西部劇の対決シーンのような音楽が、シャーリーのポーズにマッチしておかしかったです。

ホロリとさせられるシーンもありました。

父親役のリチャード・ジェンキンス(彼は「スタンド・アップ」でもいい父親役だった。)と娘ジェニファーのシーン。自分が親にちっとも似ていないと言う娘。「テニスが好きじゃないし、パパは安全運転、私は飛ばすし。」 

そんな娘に父は「私が安全運転なのは、おまえを乗せている時だけだよ。」

父親の、娘に対する愛を感じて、涙が(鼻水も)ドーッとこぼれ落ちました。

ヒロインは自分の存在と、自分を愛してくれる人達の溢れんばかりの愛を見つけ、また周りのみんなも大切なものは何かを見つめなおしたのでした。

笑って、泣いて、心に温かいものが溢れた、良い映画でした。






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最終更新日  2006年05月28日 18時23分41秒
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