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テーマ:暮らしを楽しむ(387442)
カテゴリ:幼稚園日記
今日はおそらく20度を越えたのではないかと思う暖かさでした。
朝は曇っていて肌寒く感じたので、トレーナーの下にTシャツを着て出勤したのですが、園庭で遊んでいるうちに暑くなってきて、一枚脱ぎました。 さて、今日の私は、午前中保育園児の保育当番だったのですが、4歳児の当番は、転勤することになったS先生です。 「先生と一緒の、最後の保育当番ですね。」と言ってくれていたので、4、5歳合同で散歩に行くことにしました。 行き先は、近くの小学校の校庭にある公園。 ここです(2月の画像です)。 今は、あちこちで春の花が咲いていました。カメラを忘れて行ったのが残念! 近いので、遠回りして、チョウチョやつくしを見ながら歩いて行きました。 公園には、山の上から下まで下りる長い滑り台や、カモのいるビオトープ、岩のトンネルもあり、子供達は思い思いの場所でのびのびと遊びました。 そこで、植物に関心の深いRくんが、「先生、白いタンポポを見つけた!」と知らせにきてくれました。 自然な感じに見えるけど、おそらく意図的に植えてあるのだと思いますが、他の子供達は「えー??白なの?どうして?すごい!」とびっくり。 しばらくするとまたRくん、「先生、ワラビがあるよ!こっち来て、来て」と、またまた大急ぎで知らせにきてくれました。 「ワラビ」と言われても、知らない子が多くて「どれ?これがワラビ?」「ワラビって何?」と珍しそうに見ていました。 私も、今年初めて見るワラビに、ちょっと感激しました。 園に帰ってからは、4、5歳児一緒にテラスで給食を食べました。 S先生との最後の思い出保育となった、穏やかで暖かな春の半日。 心がホッとひと息ついて、新しい力がわいてくるような気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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