げんきっき@ハイパー

新潟の友人から、今年も山菜の小包が届きました。（２３日のこと。）

日曜日に山へ行き、採れた山菜をそのまま箱詰めにして送ってくれたのです。

その中に、毎年山のように送ってくれる「こごみ」はありませんでした。

今年の冬は暖冬だったせいか、見あたらなかったと言っていました。

「こごみ」は、山菜のうちでも我が家では一番の人気なので、ちょっと残念でしたが、自然が相手では仕方ありませんね。


小包に入っていたのは「山うど」「とりあし」「ぜんまい」「たらの芽」「フキ」それに、畑で採れたという「新潟とう菜」という青菜でした。もちろん、私の大好物の「妻有蕎麦」も入っていました。


さて、フキ　は我が家の竹の子と一緒にして散らし寿司に。

とりあしは胡麻和えに。

たらの芽と山うど　の穂先の部分は天ぷらに。

山うどの茎の部分は味噌漬けにしました。

ぜんまいは、きんぴらにするのが美味しいです。

青菜は、お浸し＆中華風炒めにしました。


以前は山菜など食べなかった息子達も、年とともに味がわかるようになり、喜んで食べています。

特に、二男は、竹の子掘りにハマッていて、時間があると我が家の狭い竹やぶをのぞいています。

今日は「１本だけだった」と小さいのを掘ってきました。
年の割りに、ちょっと変わった趣味でしょう？


新潟の友人のお陰で毎年、雪国の春の息吹を感じるさせてくれる山菜を、たくさんいただくことができます。ありがとう！Ｓ子さん。