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カテゴリ:つぶやき
隣の市でずっと幼稚園に勤務していた短大時代の同級生から、退職の葉書が届きました。
「ゆっくり歩むことにしました。」 そう書いてありました。 卒業し、共に幼稚園の先生になって30年。華やかで頭がよくて、これから活躍すると思っていたのに・・・・。ちょっと惜しい気がします。 彼女には子供がいません。 きっと、自分の人生を自分のペースで歩きたくなったんだろうな。 私も、半世紀の人生を歩んできて、ちょっと立ち止まってゆっくり考えたくなったり、マイペースで生きてみたくなったりすることがあります。 でも、私にはまだ、学費を必要とする息子がいる!! 自分の道を歩むには、ちょっとまだ早いようです。 さて、この同級生、私と同姓同名だったんです。(結婚で姓が変わったけど) 短大に入学してからお互いびっくり。 先生方も出席をとる時には、私達の前で一瞬動きが止まりました。 中には「双子ですか?」と聞いた先生もいたけど、双子で同名は有り得ないでしょ 当時よくあった合コン 彼女が先に「私はチョモチョモです!」って自己紹介する。 続いて私が「私もチョモチョモです!!」 これでみんなはびっくり。 すぐに名前を覚えてもらえました。 彼女の退職で、短大保育科の同級生50人のうち、この仕事に残っているのは、両手で数えて指が余るほどになり、同志が減ってちょっと寂しいです。 でも、私はもうちょっとこの仕事を頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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