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カテゴリ:映画日記
『パイレーツ・オブ・カリビアン』第3作目の『ワールド・エンド』
2回目を、今日見てきました。 第1作で面白さにハマり、第2作目ではがっかりし、それでも最後だからと見に行った『ワールド・エンド』で、やっぱり『パイレーツ』は最高!と思いました。 最初に『ワールド・エンド』を見たのが5月30日。 その後、DVDで2の『デッドマンズ・チェスト』を見てみると、これが何と意外な面白さを発見。 映画公開当時は「安っぽい見世物映画みたい。まるで遊園地のアトラクションだわ。」と思った超自然的・非現実的な世界も、3の『ワールド・エンド』を見てからだとどれも奥深く意味あるものに思えました。 やはり、2あっての3だったのですね。 そうやって、次に1の『呪われた海賊たち』を見ると、2で突然現れたように思えた『デイビー・ジョーンズ』も、1の中で何度か会話に出てきていました。 ただ、日本語字幕には出てこないので、私が気付かなかっただけでした。 英語をもっと聴く耳があったら、もっと早くにわかっていたのにね。 さて、最終章となる『ワールド・エンド』ですが、1回目に見た時は、ド派手な戦闘シーンとCGに目を奪われてしまいましたが、2回目の今日は、ドラマに目を向けてじっくり見てきました。 すると、この映画は、ウィルとエリザベスの愛の物語であり、他の登場人物たちの様々な愛の形にも気付くことができました。 そうです。この3部作全体が、ウィルとエリザベスのラブストーリなのだ、と私は思います。 『1』で初めて出会ったウィルとエリザベスが、『3』で永遠の愛を実らせるまでの話。 3部作を通して愛を実らせ、永遠の愛に生きて行くのだと。 ジャック船長はいわばキューピッド役で、脇役に思えてしまう。 でも、この映画のジョニーデップは最高ですね。 これを見て、ファンにならない人はいないでしょう。 1回目に見た時よりは今日の方がよく泣け、感動も大きかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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