げんきっき@ハイパー

今日は買い物をして　

友人とゆっくりランチをして

最後に映画を見ました。


で、映画が始まるまでおしゃべりしていたのですが

友人が何かの話で「・・『やつ』って言葉を平気で使う・・・」

とか何とか言うので

私も今日「」と可笑しかった話をしました。


それは

ある洒落たお店に先日買ったＴシャツを交換してもらうため行った時のこと。


お店の、若くてセンスのよい服を着た素敵な店員さんが

私にレシートを示しながら

「これは前のやつのレシートで、

こっちが新しいやつを入れたレシートです。」


とても感じのよい応対をしてくれるお店なのですが


「そう言えば・・・」と友人。

「以前ケーキ屋さんで買った時も（先に私が買い、後から友人が買った時）『同じやつですね』と言われたわ～～」



『やつ』って、当たり前に使われているけど、

友達間の会話ならともかく

接客業の人やきちんとした場にはふさわしくない言葉だと思う。


以前、若い先生が電話で保護者に対して「以前お渡しした○○のやつですが・・」

などど言っているのを聞いて

「『やつ』ではおかしいでしょう。」と助言したことがありました。



可笑しいと思う私って、やはり古い人間なのかしら



今日買った本『大人のマナー読本（大橋歩著）』の中の敬語の使い方に


『言葉とは使う人の品性を表すもの。がさつだなと、いったん相手の心に引っ掛かると、それが定着してしまう。本来正しい言い方（例えば、犬やわが子には『あげる』でなく『やる』を使うが・・）も、乱暴に聞こえるものは使わなくてもいいということなのですね。』


というようなことが書いてありました。


気をつけたいなと思いました。