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テーマ:最近観た映画。(40095)
カテゴリ:映画日記
ドキュメンタリー映画「ライフ いのちをつなぐ物語」を、娘と一緒に観ました。
娘は、出産まであと2カ月ほど。 初めての出産に不安になっていて(誰でも最初はそうだけど) 「産みの痛みに耐えられるかしら?」(風疹の予防接種で倒れた) 「赤ちゃんをかわいがることができるかしら?」(赤ちゃんがあまりかわいいと思えないって。7歳離れた弟が生まれた時、あんなにかわいがって世話したのに。) などなど、マタニティーブルーとでもいうのでしょうか?(それって、出産後のことだったっけ?) とにかく、心配なことばかり。 そんな娘と観た「ライフ」は、まるで娘への応援歌みたいに思えました 『生きることは生きぬくこと』 『子孫を残し、命をつないでいくこと』というナレーションが胸にしみました。 毎日を全力で生き抜き、生き抜くために愛する動物たち。 映画を観ている私たちも、同じ地球に生きる動物です。 『地球は、人間だけのものではない』というナレーションに、自分も地球に何万種類かいる動物の一つなんだと感じさせられました。 観終えて、ランチをしながら「カエルには負けられないよね。」と私。 小さなカエルが、オタマジャクシを背中に背負い、高い木を登って安全な場所へ運ぶ。 4匹のオタマジャクシを別々の木の上にある植物の根もとにあるわずかな水たまりへ入れるため、4回も木に登ったり下りたり。 「そう、アザラシのお母さんにもね。」と娘。 南極の氷の上で、風速30メートルの吹雪から自分の体を垣にして赤ちゃんを守る母アザラシ。 命をつなぐ・・・・子孫を残す、ただそれだけのため、自分の命をかけて守る動物達。 「我が子を虐待するなんて、動物から見たら信じられないことだろうね。」 ランチをしていると、娘のお腹をボコボコ蹴る赤ちゃんに こうやって私の命もつながっていってるんだなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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