ChooChooTrainの部屋

金曜日にあわててホテルと新幹線の切符を手配し、土曜日一泊でスキーに出かけてきました。

新幹線は往復ともに座席指定が取れませんでした。
前回も同じ状況で朝30分以上も前に東京駅について並んだら列の先頭だったし、東京駅から乗った人は全員座れていたので今回はぎりぎりに行ったら、駅に着くなり人があふれているのを見てあせりました。
だけど、今回はMAXの1階になんとか3人分席を確保できました。　列の最後尾から入った我が家がとった席の後ろ2列だけ空いていたところは反対側の入り口から入ってきた人たちがすばやく押さえ、その後も反対側からはさらに人が入ってきていたので、並んだ方の列のはけがよかったのが幸いでしたが、こんなきわどい思いをするのはいやなので今度からはもう少し早めに並ぼうと思います。

今回も前回と同じスキー場のホテルに泊まりました。
（他の場所を下調べする時間的余裕がなかったため…）
2回目なので動きはスムーズで楽でした。
お部屋は前回と同じ安いほうのプランで和洋室（ツインベッドに6畳程度の和室。大人最大5人まで宿泊可）を選んだら、今回はホテルの入り口の吹き抜けに面した部屋で、予約時にいわれていた通り外の景色は全く見えませんでした～
それでも前回の洋室より広かったので心地よく過ごすことができました。

雪のコンディションはいまいちでした。
前回は初日雪が降り続き新雪三昧でしたが、今回は春スキーに近い状態。　まだ2月の上旬なのに、やはり暖冬の影響なのでしょうか…

息子はスキーやる気満々で私と夫にかわるがわる抱えられて滑るのを楽しみました。
500円払って入場するキッズパークでも、前回はほとんど遊ばなかった（雪上でおもちゃの自動車を走らせることにしか興味を示しませんでした）のに今回は滑り台もたくさんやったし、ベルトコンベアで上まで登ってタイヤのチューブで滑り降りる遊びも何度となくやりました。

雪の上を歩くのも上達。　とくに、プラスキーを履いて歩くのがとても上手になりました。
これなら来年は本物のスキーを履かせよう、と親バカ意欲も満々です。

さて、私にとっては今回が先週10年以上ぶりに買った新しいブーツの初おろしでしたが、結果は最高!!
今回のブーツを買ってインソールを入れ替えたりカントの調整をしてもらう際に店員さんに教えてもらったカービングスキーでの滑り方を意識しながら滑ってみたら、今回初めてカービングスキーの性能を利用した楽なターンができるようになりました。
今回買ったブーツは力が板に伝えやすいので操作が楽だった上、通常シェルに手を加える必要があるほど問題のある足型の私でもまったくあたりませんでした。
スキーブーツを2足も家に置いておくと邪魔でいやだなと思っていましたが、これで迷いなく古いブーツとおさらばできます。

主人（※知り合った頃の主人の滑りはお世辞にもカッコいいと言えるものではなかったので私が基礎を仕込みました。途中からは自分で本を買って勉強して工夫して上達したようです）とは一緒に滑ることがなくなった（←常に交代だから）ので主人の滑りがどうなったか、ブーツを変えて変わったかどうかなど全くわかりませんが、主人も新しいブーツで動きが楽になったと言っていました。

今日の帰りは少し早めに発つことにして3時18分越後湯沢発のガーラ始発のMAXに乗りました。
自由席には人が結構並んでいましたが、今回も難なく2階に3人分の座席をゲット。　したのはよかったのですが、入ってから喫煙車両であることが判明したのですぐに他の車両も見に行きましたが3人並んで座れる席はなかったのであきらめて留まりました。
全く喫煙しないわけでもない私が言うのもなんですが、他人の吸ったタバコのにおいは本当に気になります。　そもそも喫煙車両というのはシート素材にもタバコのにおいが染み付いています。
これと同じ空気を子供が吸っているかと思うと腹立たしかったです。　日本ももう一歩進んで鉄道も全面禁煙にしてしまえばいいのに…


おっと、今夜は早寝するつもりでしたが、台所仕事もたくさんあってつい遅くなってしまいました。
風邪がかなりひどくなってきているのでもう寝ないと。