ぷろぐれ者がゆく!

2006/01/16(月)01:46

1月27日にようやっと

特撮(32)

マイティジャックDVD発売らしいですね。 往年のファンもデジタルリマスターの美しい映像を楽しめますし、最近の熊谷カズヒロさんの漫画で知った人達には伝説の番組がようやっとお手軽に見られる様になったと言う事。 たぶん最近のテンポの早いドラマに馴れている人にはジックリと展開する流れが少し緩慢に見えてしまうかもしれない。数々の登場するスパイグッズも時計で会話しているシーンとか口紅銃にしても旧き60年代スパイアクション風ですからね♪ただ、乗り物や制服のデザインは今見てもモダンだわね。そういった拘りは同時期の怪奇大作戦よりは色濃いですね。出演者で今もご活躍な方といえば二谷英明さんや最近ウルトラマンマックスに出ていた二瓶正也さんくらいかな(末期のメンバーチェンジ後は除く)。視聴率的には失敗作といわれたが、今の時代から見ると時代背景やライターが詰め込もうとしたメッセージがなかなか興味深い。エピソードも架空のイスラム教国の内政問題や第二次大戦での旧軍属(日独伊っぽい)のからみのQの悪だくみ等なんかもあるものね。現実離れしているけどMJ号の巨大な勇姿はまさに天翔ける万能戦艦(笑)。ずっしりと重々しい。こんなの必要無いんじゃないかとか言わないw。まあ、後の宇宙戦艦ヤマトの原形ともいえるそのメカニズムを楽しもう。個人的にはピブリダーの2機の機先のアンテナの取り付け位置が1号機と2号機で違うのが永遠に気になり続けるんだろうwww。あと、かっこいい天田副長の思いっきり頬張るリンゴの謎か(爆)。

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