ぷろぐれ者がゆく!

2006/08/08(火)02:19

クリムゾンを語りまくる高嶋政宏

プログレッシヴ・ロック(530)

8月8日午前1時からテレビ東京でオンエアされたロック・フジヤマという番組に高嶋政宏がゲスト出演していた。惜しくも番組途中から見たのだが、丁度レッドのジャケットが映されていて、BGMがフォーリン・エンジェル♪スターレス高嶋と名乗りながらクリムゾンに付いて語る語る。。。 以前にも、高嶋政宏氏は自身のシングルCDの2曲目に完全コピーヴァージョンのスターレスを取上げていて、ジョン・ウェットンになりきって歌い上げているのを取上げたが、今回の番組でも時間が足りないと言わんばかりのノリ具合。ゲストなのに「また来週」とまで言い放つ始末(爆)。役者や舞台のどんな仕事より嬉しいとおっしゃられてましたな。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 最近は、クリムゾン以前の研究でフルールデュリー関連の資料に没頭していたのであったが、ゴードンのファーストアルバム「Sail in my boat」のジャケ写を初めて日本で紹介した(と記憶している)クリムゾン本を出した事でも知られるフールズメイトの北村元編集長が亡くなられたそうである。七十年代に日本において衰退していたプログレの掘り起こしと広く世界の数々の音楽を紹介した功績。まだ50手前での急逝だったとか。氏に御会いしたのは一度だけでしたし、私は単なる助っ人カメラ要員だったのであちらは記憶もされていないでしょうけど。ただでクリムゾンのリハと初公演を見せて頂いた恩は忘れません。ご冥福を御祈り致します。どうか安らかに。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る