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Jun 4, 2009
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 スティーヴ・スウィンデルズのデビューアルバム。余り知られていない作品だが、舐めてはいけない。欧州で買おうとすると150ドル前後を考えないとなら無いだろう。クリムゾンコレクターの人には、マイケル・ジャイルズ参加作品と言う事で存在をご存知の向きもあるかも。

 このスウィンデルズ氏はブリストルで育ち、アートカレッジに進学したが、当時ありがちなバンド活動にのめり込んでドロップアウトという道を歩み、ロンドンへ出たのだと言う。マネージャーのマーク・エドワーズと73年に知り合い、彼のプロデュースの元で本作を制作している。参加ミュージシャンにもレコーディングにも結構金を掛けた作りになっており、彼のどこが注目されていたのか、その経緯を知ってみたいのだが、今となっては情報も少ない。
Front.JPG

side one
1. Miles Away Again
2. Energy Crisis
3. The Earl's Court Case
4. Living In Sin
5. I Don't Like Eating Meat
side two
1. Shake Up Your Soul
2. Surrender
3. I can't See Where The Light Switch Is
4. Message From Heaven

参加ミュージシャンとその参加楽曲
Steve Swindells / Keyboads, Vocal, Vibes
John Gustafson / Bass (one-1,2,4,5 two-1,2)
Barry De Souza / Drums (one-1,2,4,5 two-1,2)
Caleb Quaye / Guiter (one-1,2,4 two-1)
Dave Winter / Bass (one-3 two-4)
Mike Giles / Drums (one-3 two-4)
Bruce Knapp / Guitar (one-3,4)
Mark Warner / Guitar (one-3,5 two-2,4)
Chris Mercer / Sax solo (two-1)
Morris Pert / Percussion (two-2)
Danny Thompson / Acoustic Bass (two-3)
Backing vocals : Doris Troy, Rosetta Hightower, Barry St. John (two-1,2)
The Mountain Fjord Orchestra : conducted by Martyn Ford
Orchestra Arrangements : Martyn Ford & John Bell, Nick Harrison
Recorded at Ramport, Island and Air Studio, London.
ジャケット裏には以上のパーソネルと共に本人のポートレイトが大きめに載っている。
無題.JPG

ひん剥いて半裸にしているだけにプロダクションとしては、美形のSSWとして売り出そうと目論んでいたのだろうか? アルバムは全体通して穏やかな中に、クラシカルなプレイや繊細な曲作りが光る。表ジャケットがピアノの前に本人が様々なコスプレでコラージュされた画像なので、スタイルとしてはピアノを主武器に弾き語るスタイルだったのかもしれない。プログレ系の派手さは無いが、元々学生時代にやっていたバンドがクラシカルロックスタイルだったというのも頷ける。同年代のエルトン・ジョンでさえ、売れる前はプログレ調の歌を作っていた時代ですので、ココらへんは時代のエッセンスとも言えそうだ。
 70年代半ば当時のファンク色の出たサイド2の1曲目2曲目には、お馴染みドリス・トロイらの賑やかなコーラスが華やかだ。ロゼッタ・ハイタワーのシャウトがラストにちょいと聴けるw 

 ジャイルズ先生の参加している2曲は共に、このアルバムでも特筆すべき出来。
The Earl's Court Caseは、郷愁を誘うヴァイオリンの音に、ゆったりと美しいメロディがたゆたいながら、いかにも英国らしい景色を描いてゆく。ドラムスはブラシを用い、センスのいいハイハットワークとバスドラム中心。
 ラストのMessage From Heavenは、ある意味アルバムのタイトル曲的存在なのだろう。70年代半ばらしくシンセの効果音でスペーシーな立ち上がり、効果音と共にピアノの弾き語りへ、徐々に楽器やストリングスが重なり、このアルバム最大の盛り上がりへ連なっていく。いわゆるジャイルズ先生大活躍の巻♪ よく歌うドラミングが実にマッチしている。けっしてELPやイエスの様な怒涛の展開ではないが、スウィンデルズ自身のプレイも素晴らしい。


 このアルバムの後のスウィンデルズは、76年にマネージメントと別れ、77年に末期のパイロットのアルバム、Two's a Crowdに参加。翌78年には、ロバート・カルバートがホークウィンドを解散して立ち上げたホークローズで全面的に参加している。その後ザ・フーのロジャー・ダルトリーのソロに参加したり、80年には2枚目のソロ作も発表している。 現在も音楽活動を続けており、クラブ・プロモーターや写真家、画家など多彩な肩書きを持っている。
Steve Swindells My Space
あまりに容姿が変わっているので驚くが、往年の美少年も35年の月日には、さすがに抵えないということか。現在のバンドの音は上記のマイスペースで聴くことが出来るが、繊細だった歌声もかなり昔と変わりワイルドになっている。






Last updated  Oct 29, 2015 02:19:30 PM
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 chop100@ Waygood ellisのシングル盤にはFDLは不参加 本シングル盤にFleur De Lysは全く関わっ…
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