ジョン・ウェットンがプロ活動を始め、その最初期のレコーディングとして知られるのがエドワース・ハンドのセカンドアルバムでした。近年は日本盤CDで復刻もされたのでお持ちの方も多いと思います。実はCD化ではたいてい、ボーナストラックに同時期のシングル曲が収められていたりするのですが、どうやらこのシングル盤のB面曲は漏れてしまったようです。
Edwards Hand - Death of man / Mister Man (1970)ドイツ盤
どう言う訳か、ドイツ盤ではB面曲のタイトルを短くしてしまってますが、英国盤では
Prease Mister Man となっていました。
英盤もこのピクチャースリーヴのあるドイツ盤も比較的に安価で2019年現在流通していますので入手しやすいかと思います。状態に良い出物があったら手に入れてみるのもよいかもしれません。
B面の曲調はフォーク調の弾き語りにウェットンのベースが軽やかに歌ってる印象の演奏です。