いっとうショちゃんのつぶやき１5

                         　　　　ママさん飛行士山崎直子さんを乗せた

　　　　　　　　　　スペースシャトディスカバリー」の打ち上げが成功しました。

　　　　　　　　　　　　毎回打ち上げの瞬間にはついつい祈ってしまいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の仙台はポカポカポカ陽気

　　　　　　　　　　　　　　いっきに蕾も膨らんで開花宣言もそろそろ出るかしら

　　　　　　　　　　さていっこうに終わる気配のない旅日記きょうは淡路島からです。

　　　　　　　　　明石海峡大橋を渡って天橋立に向かう前に島の北の方に位置している

　　　　　　　　　　　　　　　　「あわじ花さじき」というお花畑の名所に寄りました。

　　　　　　　　　　　　　　　満開の菜の花と穏やかな瀬戸内海、雄大な明石大橋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして真っ青な空が私たちを迎えてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて気持ちいいんでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　淡路と云えばタマネギここではタマネギスープとそれから

　　　　　　　　　　　　　　　鳴門といえば金時ということで銘菓なると金時をゲット。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私お土産を買う時似たようなものがあれば

　　　　　　モンドセレクション金賞とか全国菓子博覧会受賞とかで選ぶようにしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　極端なはずれなくそこそこおいしいからです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「名物にうまいものなし」という格言もありますから。

　　　　　　　　　　爽快な気分で淡路を後にし明石海峡を渡り兵庫県を縦断して天橋立に

　　　　　　　　　　　　　　　　　この日の天気予報は日本海季節外れの雪です。

　　　　ほんとにどんどん雲行きが怪しくなって雨、風、、みぞれ、雪となってきました。

　　　今回の旅、天橋立はあの松並木をウォーキングして文殊様の方へ向かう予定です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エッ～みぞれのなか歩んかい？

　　　　　　　そうなんですよ。天橋立を歩くっていうのがもう一つの売りなんですから。

　　　　　　それなのにここを歩かずにあの「またのぞき」の笠松公園の方に行きたいと

　　　　　　　　　　言い出す人がいて・・・まさか団体行動受け入れるわけないだろうと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思いきや、あっさりとOK

　　　　　　　　　　　　　　　　うっそ～そんなのあり、受け入れるんかい？

　　　　　　　　　　　　　一応他の希望者も募ってバス一台がそちらに向かうことに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん私たちはウォーキング決行です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だってそれがこの旅のメインですから

　　　　　　　　　　ヘタに行程を変更して何かあったらどうするのかと思ったのですが

　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちはこのわがままな行動を受け入れたことで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あとで非常に迷惑を被ることになるわけです。

　　　　　　　　さてさて我々ウォーキングチームが松林を傘をもって歩き出したとたん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奇跡ともいえる出来事が

　　　　　　　　　　　霰まで降りだして荒れに荒れていた天気がみるみる雲が切れ出して

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青空に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歓声があちらこちらから上がります。

　　　　そして私たちが歩き終えた途端待っていたようににまた太陽が隠れ霙がふりだし

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このとき私は奇跡を感じ

　　　　　　　　　　　　　　　　あのモーゼの十戒を思い出していました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・つづく