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カテゴリ:アニメ・声優
10月からのアニメ、半分終わったところで総評すると、みるべきものがほとんどないという結果。
数だけは多いのに、本当にがっかり。 次回を楽しみにできるのは、GyaOの幕末機関説ぐらいだ。なんてことだろう。 かろうじてまだ観続けられるのは、「パンプキンシザーズ」と「ブラックラグーン」ぐらい。「天保異聞」もやっと面白くはなってきたけど。あ、そういえばGyaOではゲームスプラッシュ作品の「ルードヴィヒ革命」だっけ? 由貴香織里がキャラデザインやったあやしい学園ものも始まった。これも観るけどさ。 学園ヘヴン海外版のようだと思った「マージナルプリンス」、主人公がアホでキャンキャンうるさくて見続けるのが苦痛になってきた。おまえには脳みそはないのかと。今時こんな考え無しに行動するのは小学生にもいないぞ。それになんだ、あの後半のミュージカル仕立ては。吐き気がする。これじゃほとんどギャルゲーのキャラがズボンはいているだけだ。くだらなすぎる。 せめて801にでもなれば萌えられるのかもしれないけれど、これは匂わせてはいるけど健全路線ぽいし。明らかに捨てシーンみたいな、口は動くのに台詞のないシーンがあったり、絵がほとんど動かなかったり。主人公の姉が声のみ登場で、これが視聴者側の乙女代表ということなんだろうけど、こんなもので今時の腐女子は喜ばないよねえ。ゲームスプラッシュらしいけど、明らかに声ヲタ狙いの駄作だ。もう止めよう。 これより最低なのが「ヤマトナデシコ七変化」。4人の美男が住む館に一緒に暮らすことになったさえない女の子という設定も古いし、表現がまるで70年代の少女マンガみたいな古さ。これもうるさいし、第一二次元のマンガ的表現(驚いた時の漫符とか)をいまさらアニメでやらんでも。これも誰狙いなのかわかない。声がわかるのは杉田のみ。 「ゴーストハンター」も所詮中学生向けジュヴィナイルで物足りない。声はいいんだけどね。浜賢がなかなか渋い。 「少年陰陽師」肝心の主人公とそのお供の妖獣の声が女性なのは仕方がないけど、脇キャラが豪華なので観続けている。小西、森川、関俊、石田。麦人とかも渋くていいよね。 「金色のコルダ」男が多すぎて、声の聞き分けができない。この主人公の女もキャンキャンうるさい。一応クラシック音楽ものなのでカバーはする。 「NANA」絵柄も設定も嫌いな部類だし、途中からしか見ていないのに、意外とみられる。脚本がしっかりしているせいかな。あの棒っきれみたいなキャラデで、20歳の女の子が妊娠したり、ロックグループのグルーピーがでてきたり。今時の10代はもっとすれていると思うぞ。ティーンエイジャーにヘンに夢や希望を与えないほうがいいと、オバさんは思うけどね。 どうして主人公がワンコタイプばっかりなんだ。考え無しで劣等性でキャンキャンうるさくて。目障りだよ。それとも今時のアニメのヒーローはこれぐらい馬鹿で、周りに支えられえナンボって設定が受けているのか。成長しそうなのは「コルダ」の女の子ぐらいで、あとは変わらないような気がするぞ。時代は変わったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.24 22:53:03
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