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カテゴリ:青年マンガ他
『誰も寝てはならぬ(12)』サラ・イネス 今回も『とりぱん』と同時発売だったので、早速ゲット。 もう12巻目かあ。本当に「大阪豆ごはん」を抜いちゃったなあ。 今回は内容的にはそれほど刺激的じゃなかったけど、表紙が! なつかしのラリーイストのレーシングスーツ! 「豆ごはん」の頃は、必ず柱にラリーネタがあって楽しかった。 ラリーって、今も熱狂的なファンに支えられているんだろうか。 イネスさんはトイボネンのファンで、今もキャラに投影させているけど、私がラリーにはまったころは、もうトイボネンはこの世の人ではなかった。 カンクネンも全盛期を過ぎていて、サインツの天下だったな。 その後、マクレー時代がやってきて、当時の彼と二人でスバルを転がすマクレーをおっかけたこともあったな。そのマクレーも若くして亡くなったと知ったのは、割と最近のことだ。 スバルインプレッサが輝いていた時代。サインツが鼻毛が飛び出していてもかっこよく見えた時代。ランチア全盛期はリアルタイムでは知らないけど、あのダメダメなイタ車が強かった時代すらあった。 F1よりもシンプルで男くさくてほこりっぽいラリー(WRCに限る)が大好きだった。 考えたら、スポーツはやるのも観るのも全然関心のない自分が、唯一はまったのがモーター スポーツだったかも。 てなことを思い巡らしながら読んだ。 今回、うまずい連の食材がリコリスキャンデーだけだったのは残念。自分的にはベジマイトも推薦したい。 そして、ゴロちゃんみたいなのは実際に周囲にいるから、自分はずっとハルキちゃんが好みだと思っていたけど(ネコ好き草食男子クリエイター)、どうやら自分の理想はヤーマダくんではないかと最近気がついた。銀座のど真ん中で汚いかっこしてニワトリにエサをやっている姿にキュンとした(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.01 23:41:50
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