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テーマ:徒然日記(18855)
カテゴリ:いろいろ
はああ~もう12月も半ばかあ。
とりあえず必死で引継ぎ中。しかし、編集者不在でニュースを配信する恐ろしいサイトになるので、私が在籍した痕跡はすべて拭い去ってしまいたい。 来月はとりあえず人に会って会いまくって、いくつかライター仕事もすでに予約が入っているし、健保やら年金やらの手続きで役所に行ったり、20数年ぶりでハローワークに行って失業給付の手続きしたりと、なんだかすごく忙しい。なんでだ。 自己都合退社だから、失業給付は3か月待機で半年しか出ない。そんならさっさと次決めて仕事したほうがいいんだろうなあ。…宝くじ当たらないかなあ ←まず買えよ!と突っ込んでみる。 今年、一番驚いたのは、自分の転職もそうだが、故郷の幼馴染(独身)が、私の住むマンションの最上階を買ったことだ。中学まで一緒で、家は向かい同士で、両親共働きだった彼女は、よく我が家でご飯を食べていて、客から「似てない姉妹ですね~」と言われていた。いや他人だし。 でも、単に子供のころから知っているから遠慮がない、というだけで、性格も気質も違うし、シュミも嗜好もなにもかも違う。 春に一緒に旅行に行ったが、自分からは動かないタイプなので、こっちが倍疲れる。 最近、歌舞伎ばっかり行ってるのは、彼女が仁左衛門にはまったからだ。 私は80年代に孝夫=玉三郎の奇跡のコンビで散々見ているから、もうおなか一杯なのだが、 なにしろ一人で劇場にも行けないとかいうので、付き合っていたのだ。 で、一緒においしいものを食べたりしているうちに「やっぱり東京はいいわよねえ。いつでもこのレベルの食事が堪能できるし…」とか言ってるうちに、うちのマンションに空き室が出たのを突き止めていた。 10月に、珍しく泊めてくれとかいうので、いいよ~って泊めたら、翌日、私の部屋で契約だった。 はああ~? わけがわかんないんですけど。 「ななななんでこのマンションなのよ? 近所にもっといい新築いっぱいあるじゃない!」 「年取ったら、スープの冷めない距離がいいでしょ」 「えーだって、あなた仕事どうするの?」 「60くらいまでは続けるから、その間賃貸に出すわ」 あ、さいですか。 そりゃ、近所に親しい友人がいるのはなにかと便利かもしれないけど、近すぎだろう! そして私がいつも頼られるほうなんである。私は人に頼られるのが好きではないし、人に尽くすタイプでは全然ないのになあ。 こりゃ、先に倒れて要介護になるもん勝ちかもしれん。 ちなみに彼女は自分で不動産やをやっているので、住宅購入の手続きなんてお手のものなんだが、 売却するオーナーさんとの面談が行ったことのない池袋と知るや、不動産屋が地図を送ってこようが、駅からすぐですと説明しようが、「一人ではいけないから、駅に迎えに来てほしい」(要望ではなく命令。だって数千万の買い物する客だもん)と、さっそくわがままパワー炸裂していた。私も一人っ子で大概わがままだけどさ、シャチョーやってる彼女の足元にも及ばないわ。
Last updated
2013.12.17 23:20:14
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