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テーマ:食べ物あれこれ(49628)
カテゴリ:日々是食欲
スマホの画面の縦横比率が嫌いで、外食画像を撮らなくなって久しい。けど、今日は一人ランチで時間もあったので、久々に食べ物画像を。
雨のなか、午前中、新橋の第一ホテルで仕事して、その後とぼとぼとランチする場所を求めてJRの下を有楽町方面に向かって歩いていた。 行きたかったかき小屋発見!でもマジでテントだった。これはビビるわ。立ち食いの「俺のフレンチ」も「俺のイタリアン」もどんなに誘われても行かない私にとって、テントにパイプ椅子みたいなところで食事するのは耐えられない。 そのちょっと先に、近大マグロの店発見!ランチもやっている。 (最初、近代マグロと変換されて爆笑した。古代バスがあるんだから近代マグロも現代マグロもあるかもしれない)。 ほぼ銀座のこの界隈でも、ここ数年は1000円を切るランチもチラホラ見受けられるけど、堂々と「養殖じゃ!なにが悪い」と開き直って勝負して勝っただけあって、強気値段。ランチ時はリタイヤしたご夫婦やシニア女性(デパート帰り)のグループでいっぱいだった。 海鮮丼 マグロは赤身2切れ、中トロ3切れ。右半分はブリ、タイ、シマアジ。これらすべて近大の養殖もの。 マグロ、確かにおいしいけど、普段食べている切り身は繊維を断つように垂直に切っているから、結構弾力があるけど、これは繊維にそって削いでいるから、柔らかすぎると感じる。それに薄すぎる。せめてもう少し厚かったらなあ。 うん、でも確かにうまい。右側の白身と青魚も新鮮。このクラスのマグロですら、そこらのスーパーでは買えない。かろうじて三越の地下あたりで売っているレベルかも。 養殖なのに、なんで高いのか。実は養殖は安くならない。施設と人件費にお金がかかるから。んなこといったら冷凍ものだって設備と電気代と輸送費が膨大だろうと思うのだが、とりあえず日本人はマグロ好きなので、どんなにローコストで生産できても値崩れしないそうだ。しないじゃなくて、させない、かもしれない。そして、養殖は下手な天然ものよりずっとうまいと築地のマグロ屋で働いている従兄弟が言ってたな。 海鮮丼はこれにシマアジの酢の物と赤だしがついて1850円。ごはんはやや硬めの酢飯。量が多すぎるかな。赤だしは私にはしょっぱすぎた。せめて切り身をもう少し厚くして、もう1品小鉢が付けば満足するのになあ。 夜は3月いっぱい、予約でいっぱいだって。そんなに人気あるの?CPよくないけどなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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