1237053 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

日々是徒然

PR

全518件 (518件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 52 >

いろいろ

2015.12.27
XML
テーマ:徒然日記(18491)
カテゴリ:いろいろ
年に数回しか更新できなくなったブログ。
今年もいろいろあった。本当に。
成人してからは初の長期入院が痛かった。
そして人はベッドの上だけで生きていると、あっという間に身体機能が衰えていくことを
身を以て体験した。ロコモもフレイルも、高齢にならずともその気になればすぐだ。

会社では春からバタバタと病気になったり事故ったりする人が続き、
入院・手術が頻出しすぎて、ついにお祓いまでしてた。
合理性第一の医療系にあるまじき神仏頼み。
確かに、この年末ぎりぎりまで、小さな手術を含めると
毎月のように社員が入院してて、なにやら呪われている会社のようだ。

春まで東大の動物医療センターに通っていた老猫はステロイド治療が奏功し
復活! 1歳の若猫と老猫2匹で平和な生活。

笑い話をひとつ。入院後、数か月禁酒状態だったので、
久々にアルコールを入れたら、記憶が飛ぶ飛ぶ(笑)。
ついに記憶のないまま神楽坂からタクシー乗って家にたどりついたものの、
丸腰で鍵も財布も見当たらず、警察騒ぎになったのも一興(笑)。
これが認知症になったら、帰れなくなるんだから、まだいいほうだと自分で自分を慰める。

そして21日から連日続いた忘年会もやっと昨日でひと段落。
今日は久々に猫たちとまったりした師走の夜を過ごしている。
もうさ、何も望まないけど、そこそこ健康で仕事できて、
ゆるく人生おくれたら、それでいいや。








Last updated  2015.12.27 20:52:04
コメント(2) | コメントを書く


2015.02.04
テーマ:徒然日記(18491)
カテゴリ:いろいろ
ブログはすでに過去のメディアになったというのに、1年ぶりで更新してみる。
SNSは登録だけはしているけど一切更新せず、知り合いの書き込みをのぞくのみ。なんか、あのスピード感とコンパクト性が性に合わない。だから自分自身も過去の人間。

最後の転職と思い、自分にとってはハイレベルな会社に入ってほぼ1年。すでに単行本2冊刊行したし、今は久しぶりの雑誌編集で結構忙しい。6年前に一度は離れた業界に再び戻ってきて、ああやっぱり自分はこれしかできないんだなと、死にゆくメディアと人生を共にする喜びと諦観。生きているうちに、「昔、出版というメディアがあってね、ほら図書館に紙の本があるでしょう」とかいう時代が来そうだよ。でも今の会社では5万円もする本を出したりしていて、それがまた多くはないが確実に需要があったりする。おそるべし。

ジャンルは変われど、一貫してぶれなかった編集者・ライターというスキルを最後に生かせる仕事につけてよかった。再びデザイナーさんとか印刷所とかとなつかしい専門用語で仕事ができるのもうれしい。
今は医学系出版社で専門書・専門誌を作っているので、日々勉強しなくちゃいけないけど、まあ脳の活性化にも役立つだろう。
職場は以前のところとあまり変わらず、新橋・銀座界隈で食事を楽しめる喜びもあるし。まあ、近頃は和食でワインばかりなので、人形町の料理屋に行くことが多いけど。

画像はあまりとらなくなったけど、相変わらず外食三昧。食と音楽とたまに映画と海外ドラマで暮れる日々。
猫は3匹になり、にぎやかな日々。それでも先住猫の1匹が昨秋病気になり、東大病院(あるんだよ!動物病院が農学部に!紹介制だけど)で余命1年と言われたけど、奇跡的に治りつつあり、存外の喜び。
去年は転職という幸運以外は、やけど、猫の病気、脳ドックと、医療費全般に金がかかりまくった。今年に入ってからも、先週までインフルエンザで死んでいた。
老後は何も贅沢しなくても医療費と介護に金がかかると、これまで散々自分で書いてきた事実を肌で実感する毎日。

本人ですら忘れているブログをそれでも時折のぞいてくれる人がいて、なつかしい人たちからコメントをいただいたりり、時折アフィリが入っていたりして驚く。自己満足ブログだけど、また時折更新します。








Last updated  2015.02.04 21:23:35
コメント(0) | コメントを書く
2013.12.17
テーマ:徒然日記(18491)
カテゴリ:いろいろ
はああ~もう12月も半ばかあ。
とりあえず必死で引継ぎ中。しかし、編集者不在でニュースを配信する恐ろしいサイトになるので、私が在籍した痕跡はすべて拭い去ってしまいたい。

来月はとりあえず人に会って会いまくって、いくつかライター仕事もすでに予約が入っているし、健保やら年金やらの手続きで役所に行ったり、20数年ぶりでハローワークに行って失業給付の手続きしたりと、なんだかすごく忙しい。なんでだ。

自己都合退社だから、失業給付は3か月待機で半年しか出ない。そんならさっさと次決めて仕事したほうがいいんだろうなあ。…宝くじ当たらないかなあ ←まず買えよ!と突っ込んでみる。

今年、一番驚いたのは、自分の転職もそうだが、故郷の幼馴染(独身)が、私の住むマンションの最上階を買ったことだ。中学まで一緒で、家は向かい同士で、両親共働きだった彼女は、よく我が家でご飯を食べていて、客から「似てない姉妹ですね~」と言われていた。いや他人だし。
でも、単に子供のころから知っているから遠慮がない、というだけで、性格も気質も違うし、シュミも嗜好もなにもかも違う。
春に一緒に旅行に行ったが、自分からは動かないタイプなので、こっちが倍疲れる。

最近、歌舞伎ばっかり行ってるのは、彼女が仁左衛門にはまったからだ。
私は80年代に孝夫=玉三郎の奇跡のコンビで散々見ているから、もうおなか一杯なのだが、
なにしろ一人で劇場にも行けないとかいうので、付き合っていたのだ。

で、一緒においしいものを食べたりしているうちに「やっぱり東京はいいわよねえ。いつでもこのレベルの食事が堪能できるし…」とか言ってるうちに、うちのマンションに空き室が出たのを突き止めていた。
10月に、珍しく泊めてくれとかいうので、いいよ~って泊めたら、翌日、私の部屋で契約だった。
はああ~? わけがわかんないんですけど。
「ななななんでこのマンションなのよ? 近所にもっといい新築いっぱいあるじゃない!」
「年取ったら、スープの冷めない距離がいいでしょ」
「えーだって、あなた仕事どうするの?」
「60くらいまでは続けるから、その間賃貸に出すわ」
あ、さいですか。
そりゃ、近所に親しい友人がいるのはなにかと便利かもしれないけど、近すぎだろう! そして私がいつも頼られるほうなんである。私は人に頼られるのが好きではないし、人に尽くすタイプでは全然ないのになあ。
こりゃ、先に倒れて要介護になるもん勝ちかもしれん。

ちなみに彼女は自分で不動産やをやっているので、住宅購入の手続きなんてお手のものなんだが、
売却するオーナーさんとの面談が行ったことのない池袋と知るや、不動産屋が地図を送ってこようが、駅からすぐですと説明しようが、「一人ではいけないから、駅に迎えに来てほしい」(要望ではなく命令。だって数千万の買い物する客だもん)と、さっそくわがままパワー炸裂していた。私も一人っ子で大概わがままだけどさ、シャチョーやってる彼女の足元にも及ばないわ。








Last updated  2013.12.17 23:20:14
コメント(0) | コメントを書く
2013.11.23
テーマ:徒然日記(18491)
カテゴリ:いろいろ
会社を辞めることになった経緯について。
スカウトの形で移った会社だったが、あえなく事業部ごと吹っ飛んでしまった。ずっと出版関連の業界にいたので、ベンチャー、ネットビジネスという新業態にもあこがれがあって(出版界の低迷もあって)、嬉々として移ったのだったが。

で、そこで5年頑張ったわけだが、ベンチャー系の怖さを身に染みて実感することになった。
次々、新ビジネスを立ち上げて、新しいことにチャレンジして止まることを知らない世界だったなあ。とりあえずやってみる。やってみてダメだったらやめる。その繰り返し。私はたいていの場合「それはどう考えても無謀です」と、いつもストッパーの立場だった。

それでも自分のスキルをもって、質の向上には貢献してきたつもりだったが、事業部に予算がなくなると「質の向上はどうでもいい」と言い放たれた。あきれた。給与水準の低い会社のなかで、専門職扱いだったので金喰い虫だったのも事実だろう。
絶対にリストラはしない会社なのだが、居場所がなくなる代わりの行き先が「営業」。は? 無理無理無理~。そんなわけでの年の瀬も押し詰まっての退職となった。

そういや、一つ前の会社でも、作っていた雑誌が休刊になったから辞めたわけだし、フリーのころにかかわっていた雑誌もずいぶんなくなっている。そもそも新卒で最初に入った出版社も、とうにない。なんか、私って疫病神? そのうち死して屍拾うものなし、とかになるんだろうか。

これまで、いろいろと引き立ててくれた先輩たちは、もはやリタイヤしている人も多く、人づての転職は望めないかもしれない。これまでが人に恵まれすぎていたんだなあ、と困ってから知る現実の厳しさ。いや、まだなんにも動いてはいないんだけど、なかなか再就職できない例が卑近にあるだけに、次はわが身と、先を考えるとハッピーではないな。

ちょうどこないだ、交流分析をベースに人材育成している講師に話を聞いてきたばかりで(仕事)、これまでTAなんて信じなかったけど、ちょっとやってみようとか思ったり、なんか今、キューブラー・ロスの五段階説でいうところの「怒り」の段階なんだよね。
片っ端から友達に電話しては、失職したことを自ら言いふらしている(笑)。

でも、一方であと少しで精神的な激務から解放されると思うとうれしくて、久々に積読本を片端から読んでやろうとか、貯まりに貯まっているやりたいことのリストを考えている自分もいる。
贅沢に慣れた生活をリストラする作業も残っている。断捨離じゃ、断捨離っ!
生活レベルをシュリンクさせることにためらいがないのは、断捨離とかが流行ってくれたおかげだな。もう何年も前から、本当にほしいものなんてなくなっているし、費用がかさむのは「サービス」の部分だけだった。だからこれを止めればいいわけだ。たぶん簡単だ。
幸いなるかな、私には養う家族は猫しかいないから、最悪、自分の口(とネコの食餌)さえ養えればいい。なんとかなるさ(ほ、本当か?)。






Last updated  2013.11.23 19:46:49
コメント(1) | コメントを書く
2013.11.16
カテゴリ:いろいろ
グチというかつぶやきというか。
また転職することになった。もうこれが最後だと何度思っただろう。
今回は、時節的にも年齢的にも厳しい状況になるかもしれない。

たまたま、友人A、友人B(それぞれ面識はない)のダンナが、大震災以降の不況で退職し、
以降、丸2年以上職がない状態だったんだよね。どちらも営業職で50オーバー。Aのダンナは、
夏ごろやっと外資銀行の広報に決まったけど、当然前より収入減。妻である友人Aは、ダンナの失業給付が切れたあたりから、フルタイムで働き始めた。

友人Bはもっと深刻で、まだダンナは定職が決まっていない。妻である友人Bは、本気でないピアノ講師で、月10万程度の自分の収入はすべて、おつきあい費という小遣いに消えていたが、夫に収入がなくなると途端に困って、生命保険を解約したといっていた。本気で、ピアノ以外の仕事をしないといけないかも、と悩んでいた。

私もこういう状況になるのかなあ。って、私はツマじゃないから、自分の口は自分で糊しないといけないんだけどさ。編集なんてほとんど口コミや知人を介しての紹介で決まるようなもんだったけど、今は時代が違いそうだなあ。収入は下がることも覚悟しているけど、とりあえず、今の生活ランクを下げないとな。喘息や腰痛を理由に、お掃除サービスまで定期で頼んでいるし、こないだ寝室のテレビやらHDやら買い換えたし、年末のハウスクリーニングももう頼んじゃったからなあ。とりあえずお掃除サービスは今年で終わりにしよう。ささやかなぜいたくのつもりだったが、ささやかもたくさんあったら、ただの贅沢だよな(ほかにも自覚あり)。

でも、BLはじめとして、月に数万使っていた書籍代は半分以下になってるぞ。着もしない服も買わなくなったし、見栄のためのよそいきも……はい。自覚してるよ。これまでどれだけ甘かったか。2年前まで「やりくり」ってことをしたことがなかったくらいだからね。やってみると楽しかったりするけど、その分、またお金のかかるシュミが増えたりもしていた。

うーん・・・歌舞伎だコンサートだとうつつを抜かしている場合じゃないよな。
とりあえず、普通口座に半年暮らせる分くらいは入っているから、なんとかその間に次が決まるといいなあ。






Last updated  2013.11.16 10:10:06
コメント(4) | コメントを書く
2013.01.08
カテゴリ:いろいろ
年も改まったので、今年は欲張らず月1更新を目指そう。

すっかり断捨離にはまって、物を捨てることに躊躇がなくなったと思ったのに、先日久しぶりに遊びに来た友だち曰く、「断捨離したって?どこが?」とバッサリ。
そうか……まだまだなのね。

でもさ、数年ぶりにクローゼットのドアが閉まっていたり、数年ぶりに寝室にもう一人寝られるくらいのスペースができたり、数年ぶりに書庫兼寝室の床の可視率が4割になったり、自分としてはすごい進歩だと思っているんだが。

本棚の上に積読状態になっている本の山を指して、「これ落ちてきたらどうすんの?」
(……はい、3.11の時、全部落ちてました)。
「チェストの中を整理したって、2段だけじゃない。あとの4段はどうなってんのよ」
(……はい、使われてない状態です。でも少なくともごちゃごちゃじゃないよ)

もういちいちごもっとも。今年はもっと頑張る。

で、今年は10日も年末年始の休みがあったのに、相変わらず宿泊を伴う遠出はせず、家からタクシー1メーター内のスカイツリーに初めてでかけたり(基本、興味ない)、築地市場で活車エビと毛がにと焼海苔と出汁昆布を買ったりしてた。

年明けにはいつもの相棒とレンタカーで静岡までドライブ旅行を楽しみ、帰りは帰省の混雑を避けて青木が原樹海の脇を通り抜けてで中央道で帰ってきた。このドライブ、天気もよくてずっと富士山が大きくくっきりみえていて眼福だったわ。大間の足元にも及ばないけど、焼津のまぐろもまあおいしかったし。

あとは初詣にでかけ、デパ地下で食材を奮発し、友人と親と世にもおいしい海鮮鍋(by「きのう何食べた?」レシピ)をつくって「うまーっ」となった。めでたしめでたし。

一方で、去年、四半世紀ぶりに連絡先がわかり(Facebookのおかげ、なんかじゃない)、相手はPC使わないということなので、月1回長電話(学生時代のよう!)している久留米の友人のお父様が急逝し、かなりショックを受けているのがわかったりと、世間的にはいい大人(というかすっかり中年)なのに、まだまだそうした通過儀礼に慣れていないことを自覚したりと、なんか、フリーで生きていたころとは真逆の波風の少ない平凡な生活。

こんな日々を受け入れている自分に、「人は変われる」「人は変わる」ってことを認識したわ。






Last updated  2013.01.08 07:10:58
コメント(0) | コメントを書く
2012.12.24
テーマ:徒然日記(18491)
カテゴリ:いろいろ
今年も残りカウントダウンに入って、しまったブログを放置しっぱなしだ! と気付いた。

いろいろあって、本を読んだりおいしいものを写メに撮ったりする心の余裕がないというか、秋ごろ猛烈に仕事辞めたくなって(仕事、というより会社だが)、仕事から逃げるために結婚しそうになったり(相手の方には申し訳ないことをした)、なんか不惑もとっくに過ぎると、人生の些細なことで忙しいわ。

とうにリタイアしたはずの親世代が、なんだかんだと忙しく、スケジュールがいっぱいというのはよく聞く話だが、面倒をみるヒトの家族もいないし、ますます人づきあいが悪くなって、ほぼ同じメンバーとしか会わないにもかかわらず、忙しいと感じる。

このブログはいきなりBLにはまって、とにかく数を読むので忘れない等にと忘備録のつもりで開始し、ほぼ6年毎日せっせと更新していたわけだが、BLはつきものが落ちたように読まなくなったな。今でも5、6人の作家さんの本は買うし、漫画はBL以外がメインになったけど、相変わらず月に10冊くらいは買っているけど、積読状態の山が一向に減らない。

漫画ですら積極的に読めなくなっていることに、人生後ろ向きな自分のライフゲージの弱さを実感している。

大きな出来事といえば、学生時代、一番仲が良かった友人と四半世紀ぶりに連絡が取れたり、ダンシャリアンもどきになって、せっせとものを捨てていることか。
片づけをするたびに、45Lのごみ袋5、6個のごみが出る。服なんていくら捨てたかわからない。数年たつといろいろガラクタになるアクセサリーとか雑貨とかもどんどん捨てる。捨てても捨ててもまだ片付かないほど、我が家はモノがあふれているんだが。

8年ぶりくらに遊びに来た男子が、リビングを見回すなり「相変わらずソフトの多い家だな」とのたもうて、たとえば、自分が書庫にため込んでいる、10代のころから集めた大量の本を、残りの人生ですべて読み切ることができるのかとか、タイトルを眺めるだけで、いつごろ何にはまっていたかがわかる本のコレクションも、興味の失せた今の自分には不要だということを知る。

洋服はとりあえず、二つのクローゼットと3つの整理ダンスに収まるくらいにしたいと思って始めたのに、ハンカチだけで引き出し1つ分、下着も3ダースくらいあってうんざりする。
服はこの1年、ユニクロみたいのしか買ってないし、下着もハンカチも買ってないのに。
コンマリさんの本ややましたひでこさんの本では、新しかろうが、全然使っていなかろうが、使わないものは捨てろ―っ! ということなので、あと1週間、とりあえず毎日少しずつ捨て続ける。







Last updated  2012.12.24 22:27:04
コメント(0) | コメントを書く
2012.03.04
テーマ:徒然日記(18491)
カテゴリ:いろいろ
あまりにヘタレな体力をなんとかせんと、またウオーキングを開始した。
以前もやっていたころは、10キロ歩いたこともあるのに、今や1キロ歩くと翌日は筋肉痛という哀れな体になってしまった。そしてここ数年は1年に数回くらいしか、ウオーキングらしいウオーキングはしていない。

というわけで、2月後半の土日から、まずはめざせ1万歩! なのだが、最初から頑張りすぎるのが悪い癖なので、疲れてきたらやめる(1時間目安)で開始。今のところ8000歩くらいが最高か。今どきの元気高齢者だってもっと歩くっつーの。

家の近所は視界さえ開ければ、ほとんどスカイツリーが見えるので、みえた個所で写メを撮るという目標を設定し、今日はいつもと違う方向へ出陣。いつもは深川方向だけど、今日は本所方向へ(我が家は本所と深川の間くらいにある)。

まず国技館前を通り過ぎ、安田庭園へ。

この日はいい天気だったので、駐車場でハトがぺったり地べたに座り込んで日光浴していた。

NEC_1048.JPG

この辺りはもともと安田財閥の持ち物で、この庭園はじめ安田学園とか、なんかいちげんさんお断りな雰囲気がある。旧安田庭園は清澄庭園なんかと違ってほったらかしにされていて(一応、中之島の松には雪吊りがあったけど)、何の名物もなく、パッとしないところがいい。管理している墨田区が予算をつけないからにちがいない。大きな石灯籠が無造作に置かれていて、石に苔がびっしりついていて、ここは東京大空襲の難を逃れたところであることがわかる。周辺は火の海だったろうに。

で、まだなんの芽吹きもない立ち枯れた木々の間からみえるスカイツリー。
NEC_1049.JPG

清澄庭園と同じ回遊式の大名庭園だけど、手入れされてないのか水は濁っていて、水鳥も少ない。生物の気配がない公園はさびしい。

NEC_1050.JPG

両国公会堂。美しいフォルムの建物なんだけど、老朽化のため使われなくなって久しいらしい。ずっと立ち入り禁止だ。もったいないなあ。

NEC_1051.JPG

年に1回くらい散歩にくる都立横網町公園。ここは関東大震災と東京大空襲の慰霊堂や復興記念館があって、死者の霊でいっぱいなところ。子供がくるとなんか悪いものを引き寄せてしまいそう。ここの大きな石垣の上に建つ三重塔がいつ見ても不思議。なんでこんな造形なんだろう。そもそも三重塔なのに、ここは都立公園だし、宗教色がない。

NEC_1052.JPG

国家が主導した戦争で亡くなった軍人の慰霊は靖国神社という国家神道で祀るけど、自然災害および一般庶民の犠牲は宗教色を出してはいけないのか。

途中で春の山菜の天ぷらつきのせいろをランチに食べ(ふきのうとうの苦みがスペシャルにうまかった)、合計90分。足が痛くなる前に帰ってくるのが上策だと今頃気が付く。
すこし続けて体力つけて、次に古都に行くときはがんばって歩いて、行きたい寺へは全部行きたい。









Last updated  2012.03.04 20:32:06
コメント(2) | コメントを書く
2012.01.22
テーマ:徒然日記(18491)
カテゴリ:いろいろ
読みかけの一穂ミチさんのBLがおもしろい。BLとしてでなく、二人の主人公の仕事が。もう最近はラブはどうでもいいので、いかに基本設定が「ウソでもリアルっぽい」ことにしか反応しないわ(笑)。 
 

ちょうど、『イブの7人の娘たち』(「イブの息子たち」じゃありませんことよ)を読み返していたところだったし、NHKで「遺伝子」も「三倍体」という単語も使わずに、回る寿司屋でみんなだまされて食べてる「サーモン」の正体が遺伝子操作された三倍体のニジマスであることをバラしていた(笑)。なんだか偶然にも全部遺伝子つながりで、理系脳じゃないんだけど、私やっぱり遺伝子の話とか好きだわ(笑)。ワトソン&クリックの話が、子供のころの図書館に偉人伝のシリーズとしてあれば、もっと数学勉強して理系に行けたかもしれないのに。残念だわ。今はあるのかな。朝日の週刊偉人伝ではジョブスやマイコー・ジャクソンまでラインナップに入っていて吹いた。「偉人」って、「アンティーク」と同じで100年くらい経って評価が定まってから認定するとかって定義はないわけ?

寿司屋のサーモンの話は、鮮魚業界の人間とか科学部記者ならだれでも知ってることだけどさ、一般の人たちは寄生虫が多いから天然鮭は生食用にできないって知らないんだろうか。日本では長らく生で食べられる鮭は凍らせたルイベだけで、ノルウェーあたりから輸入したサーモンが普及して、生で食べるおいしさを知ったんだけど、そもそもノルウェーサーモンは稚魚の段階で寄生虫ができないよう厳重に管理して育てている。餌に抗生物質を使っているかどうかはしらない。

まあ、どんなふうに作られているかはどうでもよくて、養殖物で十分おいしいから満足なんだよね、きっと。それがサケでもマスでも、遺伝子操作のたまものでもさ。
それにしても、海を知らず、淘汰もされず、人工的に調整された配合飼料で育った魚を「おいしい」といってふつうに食べるようになると、もはや家畜の世界と同じだなあ。ありがたさがなくなる。育てている人ごめんなさい。

回る寿司屋のサーモンの正体を正しく「人の手によって故意に巨大化された、子孫を残すことを封じられたニジマス」と書いたら、売れなくなるだろうしさ。ただ、人間の都合で作られた生き物というところが、一穂さんの作品に印象的に登場した、天蚕(蚕蛾)と同じだったので、なんだかしんみりしちゃったよ。

さて、この『窓の灯りとおく』って、似たようなタイトルのが前にあったけど、登場人物はかぶっているのかな? 読んでいるはずなのに、さっぱり思い出せない。
なかなかエピソードの設定が凝っていて、好きな人を救おうとでっちあげのサイトを作って遺伝子レベルでだますところは倫理的にどうかと思うけど、どっちもあんまり普通じゃない職業でおもしろかった。さらに関係のない、養蚕まで出てくるし。よく調べているなあ一穂さん。蚕が変態を繰り返して眉をつくり、やがて羽ばたいて(飛ばないけど)行くように、主人公の頑なな精神構造がやーらかく進化していく話なんだろう。まだ半分残っているけど。
ペンフィールドのホムンクルスとかSNPなんて単語をBLで目にしたのは初めてかもしれないし(ああいうのは医療分野だけのものにしないで、一般に広げるといいのにね。おもしろいから)、天蚕飼育の過程で使われる専門用語も初めて目にするものがあった。

天蚕を、最初は人間の用途によってのみ改良された家畜として扱っていたちょっと変わり者の受が、恋を意識するうちに一般的な感情で蛾の一生を考えてみたりすることころがすごくいい。「自分はこうだから」とかたくなに生きていた冷たく固まっていた人生が、ちょっとしたきっかけ(痴漢目撃)と出会い(かなりおせっかいでなつきたがりの攻)で、どんどん溶解していくところが。そして遺伝子レベルで逃れられない、飲酒・暴力癖のある父によって虐待されていた自分が、やがて父に似てくるのではないかと恐れている人間を、こうも「ちがうよ」と真っ向から否定しているストーリーも珍しいと思う。コトはそんなに単純ではないんだが、人はそういう縛りが必要なこともある。



そうそう、昨日見たDVD「愛する人」も、どうしようもなく遺伝子同士が引き合う話で、すごくいい映画だった。産んだその日に養子に出した娘を、37年間忘れたことのなかった母親が、会いたいと行動を起こした時には娘は産褥でなくなっていた。そしてその遺伝子を受け継いだ孫と出会うという話。ずっと独身で老母を介護してきた母親役にアネット・ベニング、実母を知らずに自立して弁護士となった娘にナオミ・ワッツ。ほかに、子供ができず養子を望む黒人の夫婦が登場し、この3組のストーリーを並行して描きつつ、最後で糸がつながっていくように絡み合う。後半、ずっと泣かされっぱなしで、地味なくせにやるじゃんハリウッドと思ったら、スペインとの合作だった。やっぱりね。
そして監督さんは、女性の人生を説明的に淡々と描くのが得意な人だった。もう一回観たいな。泣くけど。

テレビネタをもう一つ。共感覚を持つ人も、最近ではもはや「変な人」ではなく、ちゃんと研究されていて、音で色が見える人、文字に色が見える人を紹介したドキュメンタリーもあったな。かくいう私は、「人の声」で色が見えるときがある。そんなにはっきりではないけどね。グレーとブルーは割とはっきりわかるかな。

子供のころには多くの人に備わっていたであろう、そうした繊細な感覚が、本人がそれに気づく前に成長とともに失われてしまうのは残念だと思うのよ。でも「みんなと同じ」でないと、世の中生きにくいもんねえ。

いつだったか、日曜の午前中にくだらないバラエティーをぼんやりみていたら、まったく漢字を構造としてとらえられないアイドルちゃんが、いかに自分が勉強ができなかったかをニコニコしながら披瀝していた。あれは失読症だよね。こういう障碍を売りにしてアイドルにしてしまうところに、なんだかこの業界のいやらしさを感じてしまう。見ていて気の毒だからもう見ないけど。同様に、BLでも小説でも、思考能力が劣る登場人物が出てくるのは苦手だ。自分がバカだからか。







Last updated  2012.01.22 21:36:00
コメント(0) | コメントを書く
2012.01.04
テーマ:徒然日記(18491)
カテゴリ:いろいろ
あまりに長い間、本の忘備録を書き忘れていて、このままブログも放置状態になるのかと自分のことなのに客観的な自然消滅を望んでいたけど、なんかリセットして別のブログを始めるのも面倒なので、またのろのろと続ける。

正月は伊豆方面へドライブへ出かけた以外は、いつもの静かな年始だった。家族と過ごし、友人とも遊び、おみくじは大吉だったのに、次の日、御殿場の手作り感満載なイルミネーションを見に行ったら、上ばっかり見ていたせいでなにかにけつまづいて、ぶざまにすっころぶ。そして正月早々、唇の内側を切って、膝小僧をすりむいて、メガネに傷をつける。なんだかなー。年に1度くらいは、結構無様に転んだり、階段を数段まとめて降りそこなったりするんだけど、膝小僧をすりむくなんて何年振りだろう。転んで骨折したことはまだないけど、これがもっと年を取っていたら、転倒→骨折→寝たきりまっしぐらだよ。くわばらくわばら(死語?)。

そういえば、廃用症候群は、最近では生活不活発病というらしく、引きこもりでほとんど運動もしていない自分もそれだなあとダメな己を他人事のように傍観している。
そして、今現在、風光明媚な高級旅館に逗留しているが、まったく外出する気配はなく、温泉もあまり好きではないので、ひたすら持ち込んだ立川談志のDVDを見ている正月休み。連れが呆れているが、転んだおかげで翌日から全身筋肉痛なのよ。おまけに去年の秋くらいから40肩で右腕に不意に激痛が襲ったりするので、ほんと、無理のできないからだなんだから。ああ、年始早々愚痴ばっかり。






Last updated  2012.01.04 23:55:34
コメント(0) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全518件 (518件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 52 >


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.