2010.02.20

『Real Clothes(9)』槇村さとる

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カテゴリ:少女マンガ系
少女漫画で数少ない、続きを楽しみにしている2冊を読む。
予定のない休日に、午前中は掃除や洗濯、料理の下ごしらえをして、午後はゆるくクラシックを流しながら(最近はOttava moderatoがお気に入り)ソファに寝っころがってマンガを読む! お供はドライフルーツとイタリアワイン。ああ幸せ!



さて、『Real Clothes』は9巻目。美姫さまが辞めた途端に、なんかえらそうになっちゃった絹江ちゃん。統合相手でありライバルでもある百貨店の新規プロジェクトに指名された、エレガみたいなゴスロリ少女を指導することになったせいだけど。
なんかいろいろひらめくようになっちゃって、「平凡な女性の成長譚」だと思っていたら、2巻くらい前から「爪を隠していた脳ある鷹が能力全開」になっていて、ストーリー的にはちょっと興ざめ。

でも、強烈キャラだった美姫さまを退場させちゃって、どうすんのかな、ライバル店のVIP客(私は槇村ビジョンの白洲正子だと思っている)以外にインパクトないよなあと思っていたら、ちゃあんと登場してきたよ。

これまで、主人公の成長を促す触媒の役割を果たしてきたイケイケな上司が「大人の男」としての役割を果たしていたが、ここにきてジーンズメーカーの渋っぶいオヤジが登場。年のころなら50代。はああ~しびれる。この年代のくたびれた男に色気を感じるのは、お嬢さんたちにはまだ無理だろう(笑)。こいつが「経営なんて興味ありませ~ん」って職人肌のように見えて、天下の百貨店バイヤーを試すようなことをしていて、なかなか計算高い(笑)。こういうキャラは大好きよ~セレブなマダムをも一発で落としていたしな。

国内の超高級ジーンズメーカーなんて知らないけど、イメージとしては一澤帆布を思い出した。あと俄かに脇キャラでの存在感を増してきたニコが気になる。最後に登場した、デートしていた相手って、ボスのモトカノ・・・じゃないよね?





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Last updated  2010.02.20 21:08:14
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