2009/07/30(木)12:59
ルーヴル美術館展
京都市美術館で催されている【ルーヴル美術館展】を観てきた。
おそらく土日は混むやろうと避けて平日の午前中に行って大正解。
平日でもすごい人や。
わしは10時前にすんなり入場したけど、11時過ぎに退場してきた時には、外に入場待ちの行列が50m以上できとった。
おそらく館内もすし詰め状態やったやろうと思う。
土日の午後なんかどんな状態なんやろ?って想像したらぞっとするわ。
その人混みの原因をつくってるのはほとんどが≪お婆≫や。
別に絵画に興味があるわけでもなく、『有名やから観とかな損や』的な発想で≪お婆≫がようけ湧いて出できよる。
ほんま邪魔やで。
【日展】や【二科展】とかも観に行くけど、こんなに人おらへんもん。
この≪お婆≫は入り口付近に集まるっていう習性を持ってる。
初めのうちは1点づつ時間をかけて丁寧に観はるんで、どうしても入り口付近が混む。
それが後半は、飽きたり、邪魔くさくなったりで適当に鑑賞するようになってくる。
そやから後半は結構ゆっくり観ることができるんや。
展覧会は良かった。
西暦1600年前後っていうたら日本では徳川家がブイブイ言わしとった頃や。
時同じくして西洋ではこれほど芸術レベルが高かったのかとあらためて感心させられる。
今回の展示数は71点。
ルーヴル美術館が収蔵していると言われている35万点のわずか0.02%や。
0. 02%のチカラでこれだけ高レベルの展覧会ができるんや。
ルーヴル美術館のポテンシャルを再確認させられました。
もう一度フランスのルーヴル美術館へ行きたなったで。
本日、ハローワーク~ルーヴル美術館展~ゲーセンで時間つぶし~立ち飲みで走らず。
本日走踏距離 0キロ
今月走踏距離 285キロ/ 17日
今年走踏距離 1789キロ/119日