テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:家族のイベント
17日にとうとう新居へ引っ越したちょろいも家。やっとなんとか少し落ち着いてきて、ネットも無事開通。やったー、少し落ち着いたわ!と思ったら・・・なんとちょろぴよが昨日の夜から発熱。そういえば引越しでばたばたしている間1泊2日で預けた実家の母が風邪気味だったわ・・・と思って実家に電話してみたところ、なんと母親はインフルエンザB型に感染していたことが判明。ぎゃー!!
昨夜はさすがにぐったりしていたちょろぴよ。熱を測ると38度4分。食欲はあるみたいだし、意識もしっかりしている。今はインフルエンザにはタミフルという特効薬があるけれど、子供に対してはかなり副作用が高い薬だし、夜間救急に行くには熱の高さも微妙すぎ。うーん、どうしよう・・・。引越してばかりで近くの情報があまりないわたし、とりあえずネットで近所の評判のいい小児科を検索してみる。2つほど候補があがる。明日の様子を見て病院にいくか・・・? でも、わたしは個人的には、インフルエンザにはタミフルも解熱剤も使わない方針。タミフルはネットで検索するとわかるけれど、本当に怖い。簡単に子供に飲ませるのはかなり躊躇する。解熱剤も怖い。子供のいる母親にとって一番インフルエンザで怖いのはインフルエンザ脳症だと思うけれど、この原因不明、対症療法しか治療法のないこの脳症、一説では原因は解熱剤の使用だと言われていること、どれだけの人が知っているだろうか。 インフルエンザ脳症で死亡する子供は日本で圧倒的に多いそうだ。それは日本だけが、インフルエンザで高熱の子供に簡単に解熱剤を処方するからではないか、というのがこの説。わたしは1年くらいまえの「ちいさい・おおきい・つよい・よわい」という雑誌で読んだ。 基本的にはインフルエンザはたっぷりと休息をとり、栄養をとれば大丈夫な病気だ(というか、そうらしい)。こどもは大人と違っていつまでも会社を休めない、というような事情があるわけでもない。だとしたら、わざわざ病院に行く必要ってあるかしら・・・。 でも、その反面、こんな半端な素人判断で判断を誤って、ちょろぴよに万が一のことがあったらどうしよう・・・と不安なことも事実。結局、子供の命は親次第なのだ。もちろん天命、というか、運命、のようなものもあるけれど。 結局翌日も体温は38度台キープ。けれど元気で、朝食もグレープフルーツとオムレツ、りんごジュースは食べられた。今日はこのまま様子を見ることに決定。 こういうとき、ほんとうに親の責任って重大だ、と思い知らされる。 どうかちょろぴよが無事に回復しますように・・・祈るような気持ちだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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