土寄せをせずに長ネギを作る方法
今日も朝から晴れ渡り気持ちがいいです。ただ雨が降らないので畑はカラカラ状態です。しっかりと水撒きをしておきました。先日、ブロ友のちょびさんがリーキを作るのに畑の土が砂質なので土寄せが出来ないと言われていたので、今回は土寄せをせずに長ネギやリーキを作る方法です。土寄せをするには畝幅がそれなりに要りますが、今回紹介する方法だと土寄せをする必要もなく畝幅も必要ないです。この下の画像の方法は菜園仲間のファーマーさんがやられている方法です。ネギを植付けた両サイドに垂木もしくは角材を打込み両サイドに板を張り付けるだけです。ネギの生長と共に板を追加していくだけです。中に土を入れる必要もありません。でもこの方法だと角材や板を購入しないといけないので、それなりに出費を覚悟しないといけません。次の方法だと今、畑で使っている資材で出来るのでお手軽です。使うのは黒マルチ(黒色のゴミ袋もしくは防草シートでもOK)に90センチ程の長さの支柱と洗濯ばさみだけです。ネギの両サイドに支柱を立てて、ネギをマルチでぐるりと囲むだけです。ネギの生長と共にマルチを靴下を上げるようにしていくだけです。後は光が入らないように洗濯ばさみでマルチを挟むことと、根元のマルチが捲れないように土で重しをするだけです。所要時間は10分もかからず完成です。土寄せをしなくても大丈夫なのって思いますが、意外と土寄せと同じ効果があるんですよ。マルチをするのは土寄せをする秋口からで、夏場にすると熱がマルチの中に籠りますからね。簡単なのでぜひやってみてください。本日の収穫です。揚げてトルコに秋ナスです。艶々で綺麗な秋ナスが収穫できるようになってきました。