「オアシス」その2
4.僕にもテレビドラマの出演オファーがあった。 スンウ君回答 No イ : 視聴者の79.2%がYesと答えが出ましたが、本人はNoですね。 スンウ: 聞いた話ではドラマの作業過程がとても息が詰まりそうで、徹夜もしょっちゅうで 睡眠もろくに取れないし、台本も撮影当日になって出るなど、僕は恐らく精神病院に 運ばれるでしょうね(笑) イ : 歌詞と台詞を忘れちゃって目の前が真っ黒になった経験ってあるんですか。スンウ: 長期公演の場合、その役に慣れきっちゃったら返って恐怖がのしかかってくるときが あります。 頭の中が真っ白、目の前が真っ黒になり、改詞して、作詞して唄ったり、台詞も作って 演技したことがあります。 観客席に疑問符100個が漂ってる(笑) イ : 歌手の場合は歌詞が思い出せない時には観客席にマイクを向けて一緒に唄ったり するんですけど、ミュージカルはどうしますか(笑)スンウ: それが一番羨ましいですよ。 僕の場合はピンマイクが効かない振りをします(仕草をみせながら)(笑) まだやったことはないですけど(笑) イ : 音響監督さん、凄く焦るでしょうね(笑) 5.人間チョ・スンウより作品の中のチョ・スンウがもっと人気がある。 の質問はパスしました。 6.私生活が露出されることはいやだ スンウ君回答 Yes イ : 視聴者の意見も86.7%Yesと答えました。 周りの同僚やスタッフの女性達に今日のゲストがチョスンウ氏だと言ったらキャーキャ 歓声があがり僕が羨ましいと、できればスンウ氏とデートしたいと言ってるんですけど、 本人は他にデートする方がいらっしゃるようですね(笑) 多くの女性ファンはスンウ氏の正直なところも魅力だと言ってるんですね。スンウ: ヘジョンちゃんの話ですか(凄く照れそうな顔で^^)「愛」と「恋」について 僕はごく平凡なんですよ。 芸能人だからといって振り回されたくはないです。拘束されたくないです。 むしろ演技するのに役に立つと思います。 ただ平凡なカップルのように気楽に付き合いたいですね。 イ : 主にどこでデートしますか。スンウ: あまり周囲の視線を意識しないので本とCDが好きでよく本屋に行きます。 この間本屋に行ったんですが、あるカップルが一枚の紙を持ってきて紙の半分ずつに 2人のサインをしましたが、私たちの後ろ姿に向って“幸せになってくださいね” と祝福してくださって嬉しかったです。 デートする場所は2人とも静かでこじんまりした雰囲気が好きで喋りながら美味しい コーヒーが飲めるところがいいですね。 美味しいものもよく食べに行きます。 イ : ヘジョンさんは優しいですか(笑)スンウ: (満面に微笑みを浮かべながら照れくさそうに^^)エぇ^^ イ : ヘジョンさんが「ジキル&ハイド」のアンコール公演の時、喉の調子を心配して 「五味の茶」を用意したという記事を読んだんですけど。スンウ: 五味の茶は原液(濃縮した液体)にお湯を入れて飲むのが普通なんですが、五味の実を 買ってきて薬湯器に入れて何時間も手間をかけて五味のエキスが出てくる過程を見守って いたそうです。できあがった五味のお茶を七つのビンに入れてくれました。 誰かのために自分の手で薬湯器まで使ってお茶を作ったことは生まれて初めてのことだと 言ってました。 イ :(ちょっぴりとすねた顔で持っていたボールペンを上の方に投げ出しました 勿論デスクに すぐ落ちる位の高さで)自慢しないようで良く聞けば自慢ばかりですね。スンウ: 聞かれたから(笑) イ : 厳密にいえばスンウ氏は「イケメン」ではないですね。自分の顔に満足しますか。スンウ: 鏡を見るのがあんまり好きじゃないです。 イ : その話は、あまり洗わないってことかな?(笑) 顔を洗うと自然に鏡を見るようになるんじゃないですか。スンウ: 勿論洗いますよ(笑)ただしげしげと見てないってことです。 独りで映ってる写真が好きじゃないってことに似てることでしょうね。 イ : 僕は顔がこうみえてもよく鏡をみますね。 ゆっくり見て自分の顔を分析したりします(笑)スンウ: 格好いいですよ、イさんは。「イケメン」です(笑) イ : 男が見てカッコいい男性がいるのですが、そういう面からスンウ氏は同じ男性として カワイイです(笑)スンウ: 読めました(笑) 実は僕、イさんの大変なファンなんですよ。 いつも車にイさんのベスト集が置いてあります。 イ : 聞かないで車内に置くだけ?(笑)スンウ: 車で移動する時には必ず聞きます(笑) イ : 仲のいい芸能人には誰がいますか。スンウ: 映画俳優「ファン・ジョンミン」さんがいます。 イ : ファンさんとは年はどれくらい離れてますか。スンウ: 10歳でしょうね。 イ : また誰がいますか。スンウ: タレント「チ・ジニ」さん。 イ : チさんとは?スンウ: 9歳上です。 7.1980年生まれでありながら80学番と同じ扱いされる。 イ : ファンさん、チさんと9年、10年という年の差があるのにもかかわらず仲がいいってことは 恐らく精神年齢が合い、話がよく通じるってことでしょうね。スンウ:(笑)それにつきましてイさんと関わる話があります。 ある日録音スタジオでイさんのベスト集を聴いていました。 後輩が近づいてきて“これ何の音楽ですか(世代差でイさんの存在と曲を知らなく 不思議そうな、時代遅れのようなニュアンスで^^;)、先輩、ヨンガムみたい!” イ : (困った表情で爆笑)今ごろこんな音楽を聴いてるものがいるんかいっていうのね^^; イ : 映画フーアーユでギターを弾きながら僕の心を伝えますと言いながら一人で鼻歌を歌い 後では凄い迫力で歌ってる姿をみてとても感動を覚えました。スンウ: 音楽はよくわかりません。実際弾ける楽器もありませんし。 イ : いや、ギターの演奏、素晴らしかったよ。スンウ: 違います、弾いてるフリをしていました。 イ : ギターのコード、合ってましたよ。スンウ: それ位のコードは知っていましたが、カメラアングルに入らないってことでコード一つだけ 押していました。 それがビデオとDVDバージョンでは画面にギターが全部出てバレちゃいました。 (恥かしそうに笑いながら)今この話をしたのを後悔してます。 8.ジキル&ハイドのように自分の中に善悪が存在している。 の質問はパスしました。 9.小さな時から家長は俺だった。スンウ君回答 Yes イ : 視聴者の51%がYesと答えました。スンウ: 家に男性が僕しかいないからなのか子供の頃から男らしさをみせようとしたでしょうね。 マッチョマンのように腕の筋肉をみせたり(笑) 新聞紙に金額を書いてお金のように折って財布に入れて自分が稼いだようにお袋に 上げたりしました(笑) イ : 幼いながら自分には家族を養う責任があるってそういう風に考えたものですか。スンウ: いや、そこまで責任感は感じませんでした。 ただ自分が好きなことにお金が必要だったので肉体労働の現場でバイトしたこともあります。 思ったより早くデビューして経済的にそんなに苦労はしませんでしたけど。 イ : 結婚はいつ頃考えてますか。スンウ: 前は早く結婚して暖かく幸せな家庭の中でいたいなと思いましたが、最近ちょっと 変わりました。 結婚を云々するのにまだ若いし、まだ精神的に成熟してないし、実に家長になるのには 信頼と成熟した人間にまずならないといけない、それまで準備が必要ですね。 イ : や~もう結婚して充分ですよ、僕よりずっと大人しいですよ。 来週のゲストは「シュリ」と「ブラザーフード」を監督した「カンゼギュウ」さんですが カン監督に何かご質問ありますか。スンウ: 1,000万という大した興行成績を達成しましたが、映画においてまた挑戦したいことが あるのか、あればお聞きしたいですね。 イ : スンウ氏はいまも十分いい人、いい俳優さんですけど、もっと偉大なる俳優になることに 間違いないと、こう近くでお話をきいて伝わってきました。 これからも努力を惜しまない韓国最高の俳優さんになってくださいね。 今日インタビューに応じてくださって本当にありがとうございました。(説明) (録画が終わってイさんが自分のギターをプレゼントします) イ : このギターで猛練習したんだぁ、正式に練習してくださいね。スンウ: えっ、もらっていいですか、ありがとうございます。(説明) (イさんがギターにサインをします)スンウ: (ギターを受け取って嬉しそうにギターを触ります)翻訳:ユン補足:もね