カテゴリ:株式投資・優待
副島隆彦氏などはかなりしつこく中国経済の磐石性を数年来にわたって説いてきたわけですが、無論同じような時期に朝倉慶氏などは真逆の説を展開してきた経緯が久しいです。 セラフィームとしてはいつかはぼろが出て暴落シナリオの方が信憑性が高い気がしますがwww
個人的には、ここ数か月の投資スタンスは長期投資の事は殆ど気にも留めず、かなりNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)とベア系ETFでは1569 TPX-1倍と1580 日経-1倍でスイングを繰り返している感じです。 尚、信用取引に抵抗がある方でも後者2銘柄のベアETFはカラ売りしているようなものなので、日経平均が下がると利潤が出る仕組み。 残念なのは1570と相違し、レバレッジを効かせたものがない事でしょうか??? 確か楽天証券ではトリプルベアみたいなのがあった気がしますが、これは証券会社によって相違しますから、いろいろ試してみるつもりです。 尚、NISAは開設しておりますが、未だ100万枠は未使用。 皆様も優待につられて高値つかみにはお気を付けくださいね。 「影の銀行」デフォルト連鎖で現実味 「天安門事件」の悪夢再び- 日刊ゲンダイ(2014年1月29日10時26分) 世界同時株安のトリガーとなるのではと市場関係者がキモを冷やす、中国「影の銀行(シャドーバンキング)」のデフォルト懸念。 今月末に30億元(約510億円)の償還を控える山西省のシャドーバンキングが資金繰りに行き詰まっているとみられ、信託会社「中誠信託」も高利回り信託商品をめぐる償還の見通しが立っていないという。ここ数日、そんな不穏なニュースが世界を駆けめぐり、27日の東京株式市場も大幅続落だった。 「米国の有名投資家ジョージ・ソロスが『中国のシャドーバンキング問題は、2008年の危機、つまりリーマン・ショックに似ている』とコメントしたことも、不安に拍車をかけています」(金融関係者) 危ないカネは総額いくらなのか分からないことも、リーマン・ショックと同じ。中国当局も全容を把握できていないとされる。中誠信託も、投資家と合意したとされるが、詳しい内容は不明。それだけに、習近平主席(新華社=共同)には正念場だ。 「習政権は、昨春に『影の銀行』問題が顕在化して以来、金融リスク拡大を抑えるために人民銀行に資金供給の絞り込みを指示し、引き締め姿勢を強めていました。それでもシャドーバンキングにデフォルト連鎖が起これば、明らかな失政です。習近平政権内での求心力は、ますます弱くなるでしょう」(経済ジャーナリスト・岩崎博充氏) ■親族はせっせと資産隠し 英ガーディアン紙は23日、習近平の義理の兄など、指導部の親族ら少なくとも十数人が、タックスヘイブンのイギリス領バージン諸島にある企業を資産管理に利用していると報じた。これが本当なら、信用不安は放ったらかしで、蓄財に精を出していることになる。 中国本土では、当局の規制でこの記事は読めないが、金融破綻に財産隠しが重なれば、国民の鬱憤(うっぷん)が爆発する恐れは強い。これまでにない規模の暴動が起こる可能性もある。春節(旧正月)前というのも、タイミングとしては最悪だ。 「中国でデフォルト連鎖が起きた場合に習近平がどう対処するのか、世界の金融関係者も見当がついていません。影響は世界中に及ぶでしょうし、その上、大規模暴動が起これば、民主化運動を軍事力で弾圧した89年の天安門事件が頭をよぎります。国民の目をそらすために、軍事行動を起こすことだって考えられる状況。今の中国は、それほど不気味なのです」(前出の岩崎氏) 中国崩壊、世界大混乱のカウントダウンは始まっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.29 22:47:07
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