テーマ:心の病(7505)
カテゴリ:病状のまとめ
本来はセラフィームの現在に至るまでの状況。
病気の発端は就職氷河期が間違いもなく影響しているので、ロスジェネ世代についての苦しみを吐露しようと思った。しかしながら、ここ10数年間、本格来な精神疾患を患ってからというものは少なくとも夕方以降位にならないと頭がうまく働かない日々が続いております故、平成最後のセラフィームの本格的なブログ更新は簡潔に2008年11月からの病状の変化をまとめておきたいと思います。 尤もこのネタは段階を置いてこれまでに行っており、目新しさは全く有りませんが、、、 2008年ー2011年 ほぼ記憶が無いような時期。 覚えていることとすれば、いきなり殆ど動けなくなったこと、自宅にいてもPDが連発しまくり生きた心地がしなかった毎日を送っていた事でしょうか? 流石に寝起きからPDで気分が悪い状態が年単位で継続してくれれば生きた心地はしない。 この時期、転院などもしましたが、なかなか良くならず、傷病手当金・自立支援制度・障碍者手帳・障害年金の手続きがとにかく苦痛でしょうがなかった記憶が有ります。 尚、前述しておりますがあまりに自分の躰が思うように動かなかったので、障害年金の手続きは社労士に丸投げしました。 無論、この期間中に会社は休職から退社へ。。。 2012年ー2016年 正確にはアニメなどの映像は調子のいい際であれば、以前よりは多少は集中して見られるようになった時期。 ただ、映画はまだ厳しい感じで、TVに至っては結構不快。 尤も好きだった音楽についてはやっと少しづつ聴けるようになった。 ただ、2008年から継続しているディスレクシア(失読症)みたいな影響は大きく、書籍関連については漫画においても自由に読めない感じでした。 この期間内、念を追うごとにウォーキングについてはコンスタントに行けるようになり、歩数も伸びだす。 但し、広場恐怖症の影響が大きく、家から半径300m以上は移動できず。 2016年ー2019年現在 2016年までに多少の減薬を行ってみる。 ただ、状態に対して大きな変化はない。 2018年‐2019年位から、やっと多少人間らしい生活ができたなと思うような日々も増えだした事は喜ぶべきことだが、相変わらず調子がいい日であっても1日の行動時間は酷く制限されたままで、広場恐怖症は酷い。 ウォーキングの半径300m縛りも相変わらずで、この11年間以上、公共機関は一駅区間の利用たりとも付き添いなしでは利用できなかった。 また、良い側面もあれば悪い面も有り、流石に加齢によるものか、この時期においては歯医者・内科・耳鼻科などの通院が増えたのが痛い所である。 メンクリ・鍼灸院へほぼこの11年間通院していることになるので、それと合わせると週3通院の週も珍しくなくなるようになりだした。 本格的にうつ病を発症してからの総括。 流石に闘病歴11年ともなると、意識は以前よりはっきりとしだす日も多くはなってきたが、夕方まで寝たきり、気温の上下によって不眠仮眠の影響がもろに出る、ディスレクシア(失読症)らしき影響が見られる、広場恐怖症は相も変わらず酷いような病状は根本的には全くと言っていいほど改善されず。 2016年から日記を付けはじめ、それは今でも時速はしているが、好調な夜であっても、座って1時間レベルで何かを行うことはまだかなり負担がかかるような感じ。 というわけで、平成後半のセラフィーム11年は全くと言っていいほど不毛に終わってしまったわけですが、令和元年からは何とか少しでもまともな人間生活が取り戻せるようにしたいですね。 ただ、ここ2‐3年の間、これまでに転院+薬の変更+減薬及びウォーキングなどのリハビリを続けても目に見えた症状改善が見られないことから、病気に対しては達観しつつある自分もいる訳では有りますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.30 12:51:40
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