うつ病とパニック障害の違いは??? #うつ病 #パニック障害 #円広志 #僕はもう一生分泣いた #パニック障害僕はこうして脱出した #広場恐怖症
実は2009年に刊行された円広志氏のパニック障害物の著書である「僕はもう、一生分泣いた」は存在は知りつつ、加えて読みたい衝動はあったもののなかなか入手できず、昨今やっと手に入り読了に至りました(/・ω・)/画像のタイトルは異なっておりますが、これは上記著書の加筆修正版になります。で、一寸自分の経験と照らし合わせて書いてみたいと思い今回こうしてブログの更新に至ったわけでありますが、実はセラフィーム、パニック障害単体と現在のうつ病、両方かかった経験があるんですよね。時系列的にはパニック障害が大学院在学中の1年目で、本格的に障がい者レベルのうつ病に罹患してしまったのがその後約10年後くらいになってからです(´;ω;`)さて、あくまで個人的なこれ等病気の相違ですが、以下の様な特徴がある感じです。★パニック障害電車・バス・車等に乗ると動悸が早くなり、狂ってしまいそうな感覚や強度の不安に襲われる。躰の一部に痛みが生じたりして、非常に気になる。(病院で検査などを受けても何にもないことが殆ど。)一人になるに凄まじい恐怖を感じる。人と会話している際、動悸が早くなったり、気分が悪くなったりする。 ★うつ病 上記のパニック障害の様な症状に加え、広場恐怖症・自律神経失調症の様な症状も出る。 よって、PD単体ではあまり季節の変わり目での症状の悪化は見られないが、人によっては雨の日になっただけでものたうち回る苦しみが有ったりする。 気分が沈み込むことが多くなり、 それまで趣味だった事さえ全くやる気が起きなくなる。TV等の視聴・音楽鑑賞が兎に角苦痛になる。ディスレクシア(失読症)の様な症状が続く場合がある。集中力が続かず、1時間単位でも座っていることさえ苦痛なレベルになる。疲れが非常に出やすく、尚且つ溜まりやすくなる。 といった感じでしょうか・・・(´;ω;`) 上記のまとめは自分の経験と、これまで色々なメンタル系のブログ、ないしは書籍などからの知識も含めてありますが、 取り敢えず、総括するとうつ病とまで行くと、かなり深刻で治りがたいイメージが強いですね。 ツレうつ等で有名になった細川貂々さんのツレさんも1年半くらいで、薬の必要性を次第に忘却できるようになりだし、大凡日常生活が無難に送れるようになるまでは2年くらいは要していますから、闘病生活はかなり根気がいります。 因みに、セラフィームのパニック障害は半年ほどはかなり地獄の苦しみでしたが、総合病院などに通院するもやはり異常は見られず、加えてその当時はPDなんて病は全く社会に浸透しておりませんでしたから、薬無しで何とか治せました。 約1年もかからないうちに、病状はほとんど気にならなくなりましたね( ´艸`) 今振り返れば、当時はまだ学生で社会人と比較すれば休息が自分のペースでとりやすかったこと、起因がある程度はっきりしていたこと(恐らく一人暮らしからくるホームシックです(´;ω;`))が治りを早くさせてくれたのだと思います。 蛇足ではありますが、上記見解はあくまで私の個人的な見解です。 この病気の類はうつ病・パニック障害だけに留まらず、適応障害・仮面うつ・新型うつ・季節うつと病院を変われば全く相違した病名がわんさか出てくることでも有名ですから、なるべくご自分で判断せず、信頼のおける専門医にご相談されることをお勧めいたしますm(__)m 送料無料/パニック障害、僕はこうして脱出した 苦しいのは、あなただけじゃない/円広志