朝食で自家製のルバーブジャムを・・・
ルバーブ(Rhubarb)を食べたことがありますか?シベリア~チベット原産といわれ、ヨーロッパや北アメリカでパイやジャムなどにする多年生植物です。(「赤毛のアン」シリーズ「アンの愛情」"Anne of the Island"にはルバーブゼリー"rhubarb jelly"が出てきます) パイにするととても美味しいのでPieplantとも呼ばれます。 サラダやジュースにできて、健康と美容に良いとテレビで紹介されたこともあります。 生は収穫期の初夏から秋まで軽井沢等で売られていて、東京では荻窪と吉祥寺の自然食品店グルッペや青山の紀ノ国屋スーパーなどで手に入ります。ルバーブジャムは最近あちこちで見るようになりました。日本では長野県が主な産地ですが、寒いところでよく育ち北海道でも栽培されています。 爽やかな香りと酸味を持ち、繊維がたくさんあり、ビタミンCやカルシウムを含み、お通じを良くする効果があります。乳製品とルバーブのコラボレーションは絶妙で、甘酸っぱく風味のあるジャムは、バターとともにパンにつけるのはもちろんヨーグルトに入れるのもお勧めです。 当館では、畑に植えて自家用に栽培しジャムやジュースとして毎朝食べていますが、オーナーの能書きによると「便秘が治り、スリムになってニキビもなくなる”美人ジャム”」。当館の朝食でお出ししておりますのでどうぞお召し上がりください花とハーブとグルメの宿シューレビュー