小漁師のちょっとした研究室

2023/11/29(水)07:00

東芝の上場廃止の期日が決まりました

経済(91)

【予約販売】 訳あり りんご サンふじ 5kg 送料無料 山形県産 無選別  [ご家庭用りんご5キロ]​ 東芝の上場廃止の期日が決まりました みなさん、こんにちは。 いつも読んで下さり、感謝します。 本日は、東芝の話です。 よろしく、お付き合いください。 以前、このブログでも取り上げたことがあります。 まずは、下の動画をご覧ください。 https://youtu.be/bDO5mUjbV8M 2023年12月20日に正式に上場廃止となります。 東芝は、アメリカや中国のDSにいいように食い物にされていました。 このままでは、老舗の巨大企業の一つが消えてしまうところでした。 上場廃止によって、アクティビストというハゲタカファンドは、 東芝から手を引かざるを得なくなりました。 危ういところで存続する可能性が出てきたということでしょう。 具体的には、日本産業パートナーズという民間の、 投資会社が買収資金を提供し、 公的資金を投入している訳ではないと、動画でも説明されています。 資金は約2兆円で、その投資会社が民間と銀行から、 資金を調達したということになっています。 オールジャパン体制で助けようということでしょうか。 以下、私なりの推測をしてみます。 まずは、アクティビストは言うまでもなく、DSファンドです。 光側からの手入れがあっているのは容易に想像できます。 経営陣は逮捕されて、企業の力は弱まっているでしょう。 抵抗する術(すべ)を失っています。 日本産業パートナーズという会社のホームページを読みましたが、 ちょっと正体不明のような、よく解らない会社です。 企業の再編や再建にかかわる事業をしていますが、 そのような会社を大企業や大手銀行が、 信用して資金を提供することはないでしょう。 過去には、オリンパスや日立家電などを支援しています。 東芝再建の資金は、ロームとオリックスが3千億円ずつ。 ロームは、半導体・電子部品を製造する会社です。 銀行は、三井住友とみずほが約4千億円ずつ融資しています。 4つの会社で、70%投資をしています。 普通に考えたら、赤字続きの会社を支援することはありません。 日本DSが、米国DSからの巻き返しを図った。 ということも考えられなくもありませんが、 どちらのDSも、リーダー格は逮捕済みです。 おそらく、それぞれの会社に、 白い帽子の意向が伝えられていると思います。 パートナーズは、まとめ役といったところでしょうか。 企業や銀行の投資や融資による民間支援という形で、 米国ファンド取り除いて、東芝の再建を促すというものです。 政府による公的資金の注入はできなくなりました。 お金の流れは、QFSによって管理されているので、 茶番政府はもうお金を企業に注ぎ込むことはできません。 今回、公開買い付けに協力した企業のトップは、 光側の意図を汲んで、資金を提供したものと思われます。 これまでに、DS関係者・協力者のトップは逮捕されて、 CEOが入れ替わったり、影武者になったりしています。 以上のようなことを推測すると、 東芝の上場廃止は、私たちへの、 デクラス(機密情報の開示)であった可能性が高いと思います。 みなさーん、企業もDSの支配から抜けようとしていますよー。 ということでしょうか。 付け加えると、上場廃止は、株主からの干渉を排除し、 企業が社会貢献と社員の為に動くことにつながります。 更には、お金でお金を稼ぐという、 金融経済との切り離し作業の一環であると思っています。 ということで、今回は、大企業の上場廃止という、 大変現実的な話題を取り上げてみました。 お読みいただき、ありがとうございました。 追記:私のお気に入り 今日は、リンゴです。 見た目にこだわらない人向けです。 十分美味しいです。 よい動画がありました。 https://youtu.be/_PRSRREt_kU 1個1個丁寧に摘み取っているのが印象的でした。 リンゴ農家さんの職人技が光ります。 しばらく大好きなリンゴが食べられて、幸せです。(笑) ありがとうございます!

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る