ワインの細道

2007/08/07(火)18:07

お久しぶりです

ニュージーランド(11)

最近、人事異動で主人の上司の方が、偶然にも昔、私も入社当時にお世話になったことがある方に変わりました。その方が引越しのご挨拶に来てくださったんですが、少し年をとられたかな~、と感じたけれど、優しそうな笑顔はそのままです。そして、「やあ、お久しぶりです。」と、一年しか顔を合わせていなかった私のことをちゃんと覚えていてくださって、とても感動しました。(*^-^*)それと、会社で主人が、「奥さん、昔より痩せたな~。お前が苦労かけたんだろ。」なんて事を言われたそうで、何だか気遣っていただいてとても嬉しかったです。(*^▽^*)主人はここに来てからの9年間、何度か上司が変わったけれど、あんまり良い上司に恵まれなかったんです。でも、新しく来た上司の方は性格も良いし仕事もとても優秀な方なので、ようやく上司運に恵まれたようです。=*^-^*=さて、今日も写真を一枚。 (写真をクリックすると大きな画像を載せたページに飛びます。) Pentax K10D、EX SIGMA MACRO105mm F2.8 絞り優先F8、1/30、露出補正+1/3、WBオート、ISO100、MFさて、今日の晩御飯です。海老と青梗菜の上湯あんかけ それと珍しく飛び魚を売っていたので網焼きしてみました。 鳥取では飛び魚のことをあごと呼んでいて、飛び魚を原料にした「あご野焼き」という焼き竹輪が有名です。飛び魚はちょっと小骨が多くて食べるのが大変だけれど、塩焼きやバター焼きにするととても美味しい魚です。ワインは、ニュージーランドの白を飲んでみることにしました。CABLE BAY VINEYARDS CULLEY MARLBOROUGH RIESLING 2005 ケーブル ベイ ヴィンヤーズ カリー マールボロ リースリング生産者:NEILL CULLEY       ニール カリー産地:南島マールボロ地区 葡萄品種:リースリング格付け:MARLBOROUGH C.O. タイプ:辛口輸入者:モトックス 購入価格:1235円 購入店:丸栄ケーブル・ベイ・ヴィンヤーズは、1996年オーナー兼醸造責任者のニール・カリー氏を中心に、同じ『世界レベルのワインをつくる』という目標と夢を持つワイン愛好家たちによって設立され、南から北まで独特の気候風土を持つNZの台地で、最も素晴らしいワイン産地として世界中で注目を集める2つの銘譲地を中心に、6つの畑で各テロワールに最適なブドウを栽培しているそうです。このリースリングは、低温発酵、シュール・リーで4ヶ月置き、瓶詰めされたもので、年間生産量は36,000本だそうです。ワイナリーのHPは、こちらです。スクリューキャップがめちゃくちゃ固くて、開けるのにかなり苦労しました。(^_^;)涼しげな緑色がかった、美しいきらめきを見せるレモンイエロー。グラスに近づくと、たっぷりのミネラルと、シトラスやライムの爽やかな香りと、白い花や蜂蜜などの甘い香りがしました。飲んでみると、塩気を感じるくらいミネラルたっぷりで、力強い酸味のとても爽やかな味わいです。ドイツとはまた違った良さのあるリースリングです。シトラス、ライム、グレープフルーツの皮、白桃、鉱物的な香り、レモン、蜂蜜、白い花、バジル、青林檎の香り。 余韻は長めで、柑橘系の果物の香りが爽やかにふわふわと漂います。良く熟したコクのある果実味と甘味を、力強く厚みがありクリーンで余韻の長い酸味と、ほんのり感じる柑橘系の果物の皮の苦味がしっかり味を引き締めています。ほど良くコクと旨味とボリューム感があり、力強く飲み応えのあるとても美味しいワインです。これはとても美味しいリースリングですね~。ピータンポイント89点♪ヾ(=^▽^=)ノさて、リースリングは海老にも青梗菜ともとても良く合っていました。しかし、それぞれの素材に単独で合わせるより、海老と青梗菜と一緒に合わせるとさらに美味しい組み合わせになり、パパパパーンポイント92点のマリアージュに♪ヽ(=´▽`=)ノ昨日の甲州の残りは2日目も美味しく、海老ととても合っていますが、どちらかというとリースリングの方が相性良いです。甲州は、青梗菜との相性がイマイチなので、こちらは海老とだけ合わせる方が美味しくいただけます。飛び魚との相性は、甲州とはまあまで、リースリングの方がとっても良く合っていました。それと、ぬか漬けと合わせると、甘みがぐっと出て素晴らしく美味しい組み合わせでした。リースリングは大好きな品種ですが、ニュージーランドでも美味しいリースリングを発見して嬉しくなっちゃいました。(o^-^o)ニュージーランドの白は美味しいのがいっぱいありますね。=*^-^*= ↑blogランキング、よろしくお願いしま~す。(^-^)/

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