ワインの細道

2008/03/10(月)22:13

まだまだ修行が足りませぬ

出かけたお話(227)

「ノリタケの森の休日」の続きです。栄に戻り、ラシックのエノテカでやっていた「ブラインドテイスティング 世界のメルロー飲み比べ」というイベントにチャレンジしてみました。4種類のメルローをブラインドテイスティングし、それぞれどこの国のメルロか当てるというもので、正解者は次回のイベント参加料が半額になるなど素敵な特典がついてくるんです。('∇'*)それと、白ワイン3グラスセットも。今日のワインは、 シャトー・サント・マリー・ル・ムーラン・ブラン2006(プルミエ・コート・ド・ボルドー) オリヴィエ・ルフレーヴ シャブリ・レ・ドゥ・リブ2004 バード ゲヴュルツトラミネール2006(ニュージーランド)どれも美味しかったけれどシャブリが一番美味しかったです。バードのゲヴュルツは口当たり良いワインで、カレー鍋に一度合わせてみたい味わいでした。さて、ブラインドテイスティングですが、エノテカ輸入ワインから考えると、多分フランス、アメリカ、チリ、アルゼンチン、ニュージーランド、オーストラリアのメルロだろうとまず予測しました。香りをかいでみると、4番はもう間違えようがないくらいボルドーらしい香りで、これは自信を持ってフランスと決定です。3番はスモーキーな香りと果実味たっぷりで、どこかで飲んだことがある味わいです。(;・・)ゞでも、これはどう見ても新世界系でチリだろう、とけっこうあっさり決めてしまいました。悩んだのは1番と2番で、1番は果実味たっぷりな味わいと微かに感じられるスモーキーな香りからオーストラリアと決めました。2番目が一番悩みました。(´ヘ`;)ボルドーに良く似た雰囲気もあり、酸味の乗り方からきっと北の方かな、ならばイタリアかな~、とも思ったのですが、ニュージーランドも似たものを飲んだことがあります。(゚-゚;)ウーンそれとも意外と最近はこんなカリフォルニア・メルロが造られているかもしれないし、ワシントンという手もあります。う~ん、と最後の一滴まで悩み、樽がけっこう感じられたので結局アメリカに決めました。結果ですが、4番はフランスで大当たりです♪ヽ( ´¬`)ノ ワ~イそして、1番はアメリカ、2番はイタリア。う~、そーだったのか~。(>_

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