ワインの細道

2008/03/16(日)00:03

ホオジロとカシラダカ

ボルドー(85)

こちらはホオジロ 一年中見かける鳥で、特徴は、赤茶色の腹、黒っぽい茶色の頭。こっちはカシラダカ 冬鳥として渡ってくる鳥で、ホオジロと違うところは、白い腹だそうです。もし間違っていたらごめんなさい。似た野鳥は見分けるのが難しいですね(^^ゞPentax K10D、SIGMA ZOOM AF-λ 75-300mm F4.5-5.6+2X APK.TELEPLUS MC7 1枚目:ハイパーマニュアルモード、絞りF5.6、1/500、WB太陽光、ISO800、MF、トリミング有り 2枚目:ハイパーマニュアルモード、絞りF5.6、1/800、WB太陽光、ISO800、MF、トリミング有りちょっと解説d(^-^) ホオジロ(頬白)は、スズメ目・ホオジロ科に分類される鳥の一種で、東アジアに広く分布し、顔の模様とさえずりが特徴的な小鳥。 成鳥の顔は喉・頬・眉斑が白く目立ち、「頬白」の和名はここに由来する。白色部の間は帯模様で仕切られ、オスはこの模様が黒いが、メスは褐色なのでよく観察すると区別がつく。幼鳥は顔の色分けが不鮮明で、全体的に淡褐色をしている。 シベリア南部、中国から沿海地方・朝鮮半島、日本まで、東アジアに広く分布する。日本では種子島・屋久島から北海道まで分布し、身近な野鳥の一つである。基本的に長距離の渡りはしないが、北海道などの寒冷地では夏鳥となる。 カシラダカは、スズメ目・ホオジロ科の鳥で、ときどき頭のてっぺんの羽毛を立てることからカシラダカの名がついたそうです。 ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、冬季は中国東部と少し離れて西部に渡ってすごす。日本には10月から翌年の5月ごろまで冬鳥として本州以南で越冬するそうです。さて、今日の晩御飯です。キャベツ、大根、三つ葉、和牛もも肉、鶏団子、グレープフルーツぽん酢で水炊き そろそろ暖かくなってきたので、この前買ったコンディションが不安なパカレさんのジュヴレ・シャンベルタンをセラーに早くお招きしようとセラーに2本あったボルドーを出してみることにしました。REIGNAC "CUVÉE SPÉCIALE" ROUGE 1999 レイニャック キュヴェ スペシアル ルージュ生産者:YVES ET STÉPHANIE VATELOT       イヴ エ ステファニー ヴァテロ葡萄品種:メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%格付け:BORDEAUX SUPÉRIEUR AC タイプ:フルボディ輸入者:ヴィノスやまざき 購入価格:3500円 購入店:ヴィノスやまざき 静岡店このワインはヴィノスやまざきさんからワインを買うようになってすぐの頃に買ったワインで、我が家のセラーの最古参です。人気が出て並行輸入品が出回るようになったため1999年ヴィンテージからやまざきオリジナルの青いラベルに変わってしまい、このラベルはもう見かけなくなったのでとても懐かしいです。グラスに注いだ途端、甘く魅力的な香りが辺りいっぱいにふわりと漂いました。エッジにほんのりオレンジ色が入り、艶やかな照りを見せるとっぷりと深く濃い暗い真紅色。グラスに近づくと、バニラ、カカオ、カラメル、カシスリキュール、煮詰めたプラムの甘い香りが強く、それから、生肉、コーヒー、クローブ、フランボワーズ、砂糖漬けチェリー、ブラックチェリー、きのこ、湿った土、ミント、オレンジ、ヤマモモ、桑の実、ブルーベリージャムの凝縮した香りが重々しく香って来ました。飲んでみると素晴らしくきめ細かにこなれたタンニンで、とても滑らかで柔らかな舌触りでするりと舌の上を滑り落ちてゆきます。カシスリキュール、ミント、カラメル、カカオ、バニラ、煮詰めたプラム、オレガノ、ブラックチェリー、ブルーベリージャム、フランボワーズ、アールグレイ、クランベリージャム、森の下草、湿った土、トリュフ、オレンジ、ヤマモモ、桑の実、バラの花のドライフラワー、ローズマリー、なめし皮、インク、アプリコット、杉の香り。余韻は素晴らしく長く、カシスリキュール、フランボワーズ、ブラックチェリー、トリュフ、バニラ、アールグレイ、カカオの甘く凝縮した香りがふわーっと心地良くいつまでも漂い続けます。しっとりと落ち着いたまろやかな果実味と、まろやかにこなれた程よい甘味と、力強くエレガントで余韻の長い酸味がバランス良くきれいに一つに溶け合っています。凝縮した旨味と深いコクのある豊かな味わいで、きめ細かながらもしっかりとしたタンニンが作り出す引き締まった力強さときめ細かくエレガントさも併せ持つとても飲み応えのある美味しいボルドーです。今も飲み頃だけどまだまだ熟成させても良さそうです。もう1本セラーにあるのはまた10年後にでも飲んでみたいですね。(*^-^*)ピータンポイントは、98点かな♪\(^▽^)/さて、昨日のソーヴィニヨン・ブランは、ぐっと味が落ち着いて旨味を増してもっと美味しくなっていました。鍋が煮える間にとろろそばを食べたんですが、レイニャックとはまあ合っているぐらいだけど、ソーヴィニヨン・ブランと合わせると、ワインの香り立って旨味を増して、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)牛もも肉とソーヴィニヨン・ブランを合わせると、ぐーっと旨味とコクが深まり、パパパパーンポイント98点の素晴らしいマリアージュになりました♪(*´∇`*)牛もも肉とレイニャックを合わせると、ワインの香り立ち、まろやかで旨味とコクがぐーっと深まり、こちらもパパパパーンポイント99点の天国のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ鶏団子とレイニャックを合わせると、ぐーっとワインの旨味が深くなり、パパパパーンポイント92点のマリアージュに♪ヽ(*^^*)ノ鶏団子とソーヴィニヨン・ブランを合わせると、ぐっとワインの旨味とコクが増して、パパパパーンポイント96点のマリアージュになり、三つ葉付きで合わせるとさらに良く合うようになり、パパパパーンポイント98点の素敵なマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ三つ葉とレイニャックは変化なしだけど、ソーヴィニヨン・ブランと合わせると、香りも合うしワインの旨味を増してとても良く合っていました。大根とソーヴィニヨン・ブランとは変化なしだけど、レイニャックと合わせると、ワインの旨味を増してとても良く合っていました。こういう長期熟成が楽しみなワインがセラーにたくさんあると、新しいのが入れられなくて困ってしまいますね。(^^ゞ後2本新しくセラーに入れなきゃいけないのですが、どれを開けようかセラーの前で頭を抱えています。(^-^;) ↑blogランキング、よろしくお願いしま~す。(^-^)/

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