ワインの細道

2008/11/21(金)17:14

秋の京都御所へ

ブルゴーニュ(87)

11/13に京都御所の一般公開へ行ってきました。あれからもう1週間も経つのですね。早いものですね~。(^^ゞ 京都へは片道2時間半の旅で、この日は、コートを着ていると汗ばむほどの素晴らしい陽気で、とても気持ちの良い京都旅行になりました。(^-^*) 京都御所は平日なのにすっごい人混みで、ぱぱっと観光写真ぐらいしか撮れなかったのであんまり良い写真がないのですが、せっかく撮ったのでアップしますね。(^^ゞ 京都御所の大きな銀杏の木 有名なのでしょうか。みんな三脚立てて狙っていました。 この御所の壁に触ると、警報装置が作動します。(^^; ここまで、Super-Takumar 24mm F3.5(絞り開放) 私も昔触ってしまい、しばらく他の壁も触ったら警報装置が鳴るんじゃないかとトラウマになったほど驚きました。(^^; ところで、前に行った時はなかった刃物検査というのが入口前に設けてあって、実はうっかりソムリエナイフを鞄に入れっぱなしにしていたのでかなり焦りました。(^^;ゞ まあなんとか鞄の奥の方にあったので見つからず、無事通過できてほっと一安心です。(^-^*) 車寄せに飾られていた「賀茂臨時祭の図」 smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited(トリミングあり) smc PENTAX-M 50mm F1.4(絞り開放) 牛車を見ると、源氏物語の車争いの場面を思い出します。 こんな華やかな牛車での争いだからこそ、女君たちの心の闇がより濃く浮かび上がり、この場面をより印象深くしているんでしょうね。 目にも鮮やかな朱塗りの回廊 smc PENTAX-M 50mm F1.4(絞りF2.8) 建礼門 建春門 横位置の写真は、すべてクリックすると大きな画像が表示されます。 紫宸殿 紫宸殿のこの荘厳な佇まいがとても好きです。^^ 右近橘 左近桜 清涼殿 ここまで、Super-Takumar 24mm F3.5(絞り開放) 小御所 昼なお暗い御所ならば昔の夜はさぞかし闇が深く、その中に物怪たちの存在をよりいっそう感じられたかもしれないですね。こうして昼間見ていても、天井付近の暗闇の中に何かが潜んでいそうな気がします。^^ ここまで、smc PENTAX-M 50mm F1.4(絞りF2.8) この時は、御所の紅葉はもう少し先のようでした。 smc PENTAX-M 50mm F1.4(絞り開放) smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited(絞り開放) この後は、三条通から四条通へふらりと歩きながら八坂神社へ向かいました。 続きの写真はまた明日のブログにて。(^^)/さて、今日の晩御飯です。豚レバー、厚揚げ、青梗菜の野菜炒め それと、親鳥串、鶏レバー串、砂肝串を塩でいただきました。ワインは、まだ本調子じゃないので軽くパストゥグランを飲みました。BOURGOGNE PASSETOUTGRAINS 2005 ブルゴーニュ パストゥーグラン生産者:LEVERT FRÈRES       ルヴェール フレール葡萄品種:ガメイ70%、ピノ・ノワール30%格付け:BOURGOGNE PASSETOUTGRAINS AC タイプ:フルボディ輸入者:ベルーナ 購入価格:1194円 購入店:My Wine Club 頒布会エッジに濃い赤紫色が見える、艶やかで透き通った明るいルビーレッド。グラスに近づくと、カシスリキュール、生肉、ミネラル、イチゴジャム、ブルーベリー、ミント、バニラ、カカオ、コーヒー、ブラックベリー、クランベリーの甘い香りがまろやかに香ってきました。飲んでみるとその香りに加えさらに、フランボワーズ、さくらんぼ、ネーブルオレンジ、葡萄、白桃、グレープフルーツ、赤スグリ、アセロラ、ヤマモモの香りが感じられました。余韻は長めで、カシスリキュール、フランボワーズ、さくらんぼ、ネーブルオレンジの甘酸っぱくチャーミングな香りがふわりと心地良く漂い続けます。とてもきめ細かで柔らかなタンニンで、とても優しく滑らかな舌触り。すっきりと引き締まったフレッシュできめ細かく切れの良い酸味が、良く熟した果実のようなふっくらとした果実味と優しくまろやかな甘味を心地良く引き締め、ふっくらまろやかで程よく甘酸っぱくフルーティで愛らしい味わいを作っています。じっくりとしみ込む旨みもあり、きめ細かくどこかほっとするような優しさをもった癒し系のワインで、ピータンポイントは88点です♪\(^▽^)/さて、野菜炒めとは94点、レバー串とは93点、親鳥串とは97点、砂肝串とは98点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ ↑blogランキング、よろしくお願いしま~す。(^-^)/

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