2005/09/21(水)22:51
走れ夜汽車
今日は教会の特別なお祈りの会があった。
集会が終わった後、
教会の方をお家まで送り、
帰りにふと自動販売機に立ち寄る。
車を降りるとピーという汽笛。
そこは電車のガードの真下。
上を仰ぐと上野発札幌行きの寝台特急北斗星。
仙台駅を9時頃に出発しちょうどこの時間にわが町を
通り過ぎていく。
食堂車らしい車両のテーブルに人影がちらほら
通路から外をながめる人影も
札幌はもう寒いらしい。
この夜汽車で、どんな旅をするのだろう。
どんな思いで乗ってるんだろう。
飛行機でピューっと飛んでくのも悪くないが
夜汽車で揺られていくのもいいなあ~。
ちゅにむの最初の北海道旅行は
上野発の夜行列車を青森駅で降りて
津軽海峡を船で渡っていった。(冬景色・・・ではなかったが)
東京から札幌まで、列車の旅・・・なんかすてきだな~。
いつか、あの北斗星で旅をしてみたい。
できたら、東京まで戻って、始発から終点まで。
ごとごとごとごと夜汽車の旅を。
松山千春さんの歌に「走れ夜汽車」ってのがあったなあ。
今年の3月、まだあるふぁしおんさん一家が
北海道にいた頃、一度だけ見た、
雪の原野を走る夜汽車・・・
夜汽車は行くよ はるかな道を
わがあこがれの北国の空
吹く風青く 野山を照らし
昇る朝日をめざして
あてない心は騒ぎ 明日を夢見て
走れ夜汽車
いいなあ、夜汽車の旅がしてみたい。
でも、たっかいんだよね。北斗星・・・