2005/10/13(木)23:41
6001人目のための涙
杉原千畝物語・・・まだきちんと見ていないけれど、
部分部分をちょこちょこと。
ちゅにむ的には千畝さんは、反町隆史より、唐沢寿明がよかったな。
それはともかく、
カウナスの駅を汽車が走り去るシーンで
駆け寄る少年のビザが受け取れず、署名できなかった
その後、千畝さんは汽車の中で号泣する。
わかるなあ。
2000通近いビザを書き、6000人以上の人ユダヤ人を助けた、といわれても
彼にはかけなかった2001枚目のビザ、
助けられなかった6001人めの人が心に残ってるんだ。
牧師も同じだ~
教会に来てくれる人たち、来てくれた人たちには
とっても感謝でうれしいけれど、
一方で、来てくれなかった人たちのために心痛む・・・
「あの人が来てくれてうれしい!」
と同じくらい、いや、時にはもっと切なく
「あの人が来てくれなくて残念!!!」
と思ってしまう。
因果な仕事やねえ・・・
あ、これって、ちゅにむが悲観的過ぎるのかな?
今度の日曜日、また悲喜こもごもの日・・・・?
みなさん、待ってます~ (^_-)-☆
PS 杉原千畝???っていう方は
こちらをどうぞ
http://www.chiunesugihara100.com/j-top.htm
http://web.archive.org/web/20010412030507/www.twin.ne.jp/~uetti/sugihara.html