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2012年04月28日
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昭和62年(1987年)10月、福岡市の 九州大学 での 園芸学会 の折に、いつも一緒に各種の委員をしていた 千葉大学IT教授 から、

      「蔬菜園芸学の教科書を作ろうと思うが、メンバーに加わらないか

との相談を受けました。願ってもないことなので、早速お受けしました。IT教授 は、私のほかに、九州大学FE教授三重大学TB教授 を加え、4人の共著 として制作することになり、私は 「蔬菜の生長と発育」 の章を執筆することに決まりました。

4人それぞれ居場所が離れているので、IT教授 をまとめ役として、期日までに原稿を送ることにしました。共著の場合は、それぞれの 執筆者 によって、用語・文体 や 内容のレベル に差が生じやすいので、これを避けるために、相互に遠慮なく指摘しあうことも約束しました。

昔の大学には 教科書 というものはなく、私の学生のころの講義は、教授の口述を筆記するものでした。新制大学になって、教科書 が出始めましたが、専門によっては、なかなか適当な内容のものがありませんでした。

大学の数が増え、学生数も多くなって、大学の専門分野ごとに 教科書出版社 ができてきましたが、はじめは 旧帝国大学の教授 を著者とするものがほとんどでした。

教科書 というものは、その専門分野の全体にわたって書かなければならない、その分野の学問的体系を示すものでなければならない、また、簡潔でないといけない、という制約があります。

私どもの場合は、執筆者4人 が互いに 草稿 を見せ合い、学会のたびに話し合い、遠慮なく相互に指摘や批判もして、全体をそろえ、一人の著者が書いたように仕上がったと思います。


       図書「蔬菜園芸学」
                             図書「蔬菜園芸学」

そして、平成2年(1990年)6月初版の発行 にこぎつけました。その学問分野を専門とした者として良い仕事に恵まれたと思います。また、自分の書いた 教科書 を使って講義ができる、という喜びも味わうことができました。

   この本は、出版後20数年を経た今も版を重ね、現役の 教科書 として使われています。







最終更新日  2012年04月28日 16時34分25秒
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