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ちゅーせいの囲碁の世界

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【自己紹介】
大阪に住んでいる社会人です。
囲碁が趣味でタイゼム、幽玄6段です。囲碁クエストは5段(13路)。
勉強している中で気になった一手や研究会内容を更新しようと考えています。
好きな棋士は井山プロ、朴廷桓プロ、時越プロ。
棋譜並べ(というより鑑賞)を多いときで1週間で30局近くするので、
その中から面白い一手を掲載しようと考えています。

専門的な話以外としては、
食べ物も好きなので合わせて更新していきます。

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2016年12月20日
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先週の日曜にDISチーム大阪の忘年会兼大会に参加してきました。
結果は1勝2敗と残念な結果。
宝酒造6段優勝の人等、
教えてもらいたかった人と打てたので非常に満足です。


3子局の簡単解説でも。
(級位者向け、最善手というわけではなく、
大体の考え方を吸収してもらえれば・・・)


rblog-20161220012234-00.jpg



白が滑った所。
白はかなり無理をした手ですが、
どのように打つべきでしょうか?




rblog-20161220012234-01.jpg


正しくは打ち込み!
天元の石を生かす意味合いでも、
打ち込みたい所です。
上図は一例となります。




rblog-20161220012234-02.jpg


実戦はノータイムで受けでした。
ここで手が止まる人と止まらない人とでは、
大きな差があります。
(悩んで受けたのであれば強くなりやすい方だと思います)




rblog-20161220012234-03.jpg


よく置碁を打っていると、
ひたすら締まりたがる人が多いです。
確かに黒18は大きいですが、
地の手のみなので効率が良くありません。
(下に飛んで右上の黒が助かる等であれば、
絶対の一手ですが・・・)



rblog-20161220012234-04.jpg


例えば天元に石があるので、上の図はどうでしょうか?
そんなに難しく考えずに中央に飛べば、
白地を制限できています。
左辺の白石も弱くなってきました。

もしくは黒は上辺に打ち込まず、
左下を締まるくらいがわかりやすいと思います。
(左下、ちょっと隙があるため)



rblog-20161220012234-05.jpg

白は無理手を打ってますが、
少しずつ黒が責められているようになっていきました。
碁は戦い。
先に攻める事が大切です。
(攻めとは石を取るのではなく地を囲う、減らすため。
石を取れると最高ですが・・・)


以下、少しだけ手順を。
(並べてくださる方もいらっしゃったので。
勉強になるか非常に恐縮ですが・・・)
白は自分が弱くならないよう、
黒が縮こませるように意識しているだけ。
高段者らしい難しい手を全く打ってませんが、
簡単なポイントを抑えるだけで、
形勢はだいぶ接近しています。

rblog-20161220020449-00.jpg



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最終更新日  2016年12月20日 02時15分20秒
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