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ときどき思いつき日記

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【美しき日々第18話 苦悩】

18話 苦悩


前回のあらすじで、
「悪魔にそだてられたのよ」というヤンミミ。白目をむいています。
ソンジェ、いつもにも増して唇が赤いです。
ヤンミミ、ソンジェの頬を両手ではさんでいます。ソンジェが前田さん(亘輝ではなく健)に見えます。

(テープシーンがところどころカット。その後、ふらふらと外を歩くソンジェの最初の足・顔のシーンがカットから始まります)

ソンジェは家に戻り、ママに
「この家から出るんだ」そこに背後霊のようなミンチョル。
「今は追わない方が」といいながら、『知ってしまったのか』との思いが見えました。

ソンジェはヨンスの病室に飛び込みます。
病院は静かに。ヨンスは病人なんですから。
でも、ベッドに寝ていたのはナレでしたけど。
「何かあったの?」
病院の廊下で「これで終わりだと思っていた。こんなのあんまりだ。僕の父は殺された。」と嘆くソンジェ。
廊下は静かに。就寝時間です。

(このあと、ハンカチを握り締めるソンジェ、ソンジェのマンションの外観がカットされています。)

ミンチョルがソンジェの部屋を訪ねてきます。
ソンジェの部屋っていうかチョンフンの部屋なんですけどね。
チョンフンはどこへ行ったんでしょうか?
俳優の都合で留学?
「ちょっと話せるか?」ソンジェは断ったのに、ミンチョルは部屋の中にいます。(^^;)
「だまされたってどういうことだ」父の犯罪のことを聞きます。
ミンチョルは「ミンジににだけは知らせたくない。」本当に妹思いの兄ちゃんです。
「人の頼みをきいている余裕はない」
「すまない」・・・・一言ですが「今まですまない」「父がお前の父親を殺してすまない」「苦しめてすまない」などのいろいろな意味があるように思えました。

(このあと、ミンチョル歩いていく。ソンジェは立ち上がり、(怒りの顔で)寝室入り口の柱にもたれた後、やり切れず叫び、頭に手をやりながらベッドにひざまつき、頭を抱えるところがカットされています。)

ヨンスが退院するのですが、入院費用をだれかが払ってくれました。・・・・って、ミンチョルしかいないじゃない。家政婦by市原悦子のようにヨンスをみつめるミンチョルがいました。

ミンチョルはビクトリーもやめます。
主任号泣。ですが、口紅濃。
他にも歌手がいるのになぜクムスクだけあの場にいたのか、なんとなく不思議です。
社長にも退社の意志を伝えます。
「人の命を犠牲にして成功した会社に未練はありません」「ミンジのためです」
う~ん・・・・ヨンスよりミンジをとったように聞こえてしまいました。

ヤンミミ、家が火事になっちゃったみたな頭で現れましたよ。
ソンジェ「復讐するかしないか僕がきめます。」
ヤンミミが復讐のためにソンジェを利用したように見えます。
ソンチュンの罪をセナが知ってしまいます。

「ソンジェがかわいそう」となくセナ。
ヨンスは「僕は父さんの子だ」というミンチョルの言葉を思い出しています。

ビクトリーにいるミンチョルのところにヨンスが現れます。
ビクトリーって部外者もオフィスに出入りできるような会社なんですか?
「お父様のせいで室長まで不幸になることないわ」
「君の前で堂々としていられない」「叶うはず夢を僕のために捨てた女性と一緒にいても思いきり笑うことも泣くこともできない。」

ミンチョルを見つめるヨンス
ヨンスユジンなき。
ヨンスが去ったあとのドアをずっと見つめるミンチョル

(この後TV局の廊下にいるキュソクとナレのシーンがカットされています。
ナレとキュソクがキスするんです。)

ソンチュンはソンジェを高級っぽい和食屋に呼び出します。
ひまわりのテソンが板前でいそうな和食屋です。
ソンチュンはポンダルに自首するよう勧めたことを言いますが、ふてくされたソンジェは
「その言葉そっくりそのまま返します。僕にさわるな。僕たちまで少しずつ殺してきた」と言い放って去ります。

ソンジェは訴状を提出します。
「これで後戻りはできなくなりました。」このことがあとでどうなるか今は知らないソンジェでした。
ソンジェは母ミョンジャを呼び出します。
「全部話して」というヨンジャ。

一方のポンダルはミューズで記者会見を行い事件を暴露、25年前の殺人事件で時効は成立しているものの、そのスキャンダラスな内容にマスコミは騒然となる。

すべてを知ったミョンジャは部屋に閉じこもります。

荷物をまとめ、出て行こうとするミンチョルとミンジにソンチュンがクレジットカードを渡そうとします。ミンジは断ります。
今までミンジのことを疎んできましたが、出て行くとなると寂しいのでしょうか。ミンジもソンチュンも哀しそうです。
家を離れるときに集まってきた新聞記者を不審に思うミンジ。

空港についたミンチョルはヨンスに最後の電話をかけます。ヨンスはナレに連れられ、空港に来ていました。
空港では恒例の通行人チェックです。
同じ人が何度も通りかかります。特にキャプテン?+女性クルー2人の3人連れは何度も何度も通ります。それに一般人らしき人もたくさん映っています。その割にはエスカレーターに誰も乗っていない。
ミンチョルとヨンスの空港での追いかけっこはちょっと笑いましたが、その後の二人の会話は平然を装いながらも涙ぐむ二人にもらい泣きです。
ヨンスはミンチョルからもらった指輪を空港の噴水に投げました。
・・・でもね、ミンチョル、反対側にいるんだよね。ヨンスは気がつかなかったのでしょうか・・・
ヨンス、こんなときにソンジェの話を出さなくてもいいのに。
ソンジェは関係ないと思いますが。
ミンジはクムスクとの電話ですべてを知り、搭乗間際に空港から飛び出します。
ヨンスを乗せたナレの車がちょうど走り去っていきました。
ミンジとミンチョルまでテロリストですよー。飛行機に荷物をチェックインして乗らなかった乗客が何人いたことか。

チョンフンの部屋に戻ったソンジェに、母ミョンジャから電話が入る。
「お前はただしいことをしたのよ」ただならぬ落ち着きぶりに慌てて部屋を出るソンジェ。ですが、回転ドアは気をつけてください。

ミンチョル屋敷のベルを押し続けるソンジェのアップでこの回は終わりです。

想いあっているのに、お互いのために別れなければいけないふたりがとてもせつない18話です。


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