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2009年09月26日
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カテゴリ:教育
学習指導要領が変わります。

素人の方にはわからないかもしれないけど、私たちは、これに基づいて授業をはじめ、

さまざまな教育活動を行っていくわけです。

今回、昭和33年以来、6回目の改定で初めて内容が増えることになります。

これは、大変なことです。

今、小中学生の、小学生の場合ですが、もう何年か現行指導要領で教育を受けているわけです。

で、途中から、内容が増え難しくなった指導要領に代わるわけで、過去に習わなかった分は、

取り返せません。(計算をしっかりして、受験には不利にならないようにするはずですが・・?)

問題は、小学校での内容が難しくなると言うことは、中学校の内容が降りてくるわけでして、

そこの引継ぎを学校側がしっかり連携とらないと、中学校は「小学校で習ってるはず」と思い、

小学校は「中学でやるはず」と思ってしまうと言うことがあります。

ちなみに、教科書は平成23年に小学校が、平成24年に中学校で配布ですから、それまでの数年は

いわゆる「移行期間」であり、混乱は必死です。

表にしますよ。

 平成23年に中3になる生徒・・・・・・・・新教科書は一切なし
 平成24年に中3になる生徒(現小6)・・・中3のみ新教科書
 平成25年に中3になる生徒(現小5)・・・中2から新教科書だが、多くの教科で1年次配布の                      ため微妙
 平成26年に中3になる生徒(現小4)・・・中1から新教科書・・・小6でも新教科書もらえる
 
 ってなことになるわけです。
 
 で、驚くなかれ、もう平成26年には、その次の指導要領改定が動きはじめます。

 ただ、今回は、内容が増加し、難しくなることが、これまでと違うのです。






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最終更新日  2009年09月26日 10時29分16秒
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