2006/03/07(火)22:14
先生の感激が生徒の喜び♪
毎日行われるテストの採点は、先生の監督の下に
隣の子と解答用紙を交換して行われる。
再度回収後、先生が採点確認をするので、
まぁ間違った点数になる事はほとんどない。
他の子の採点を行う事と、分布表を書く事で
塾側も得点意欲と競争心を奮い立たせようとしているのだろう。
また、分布表はその日のどの位置に何人位の幅で、
自分が居るのかを知る事になり、向上心を持たせる事にもなる。
先週の事である。
メインのベーシックの授業ではないが、
実レのテスト後の話である。
相互のテスト採点が終わり、分布をとる直前に
ある子が、
『せんせーっ、今日満点の人、おんでぇー !!!(いるよ !!!)』
そう言った。
それを聞いた先生が喜色満面に笑みを浮かべ、
『おぉーーーー!!!』 と、言ったらしい。
その先生の顔をほっぴぃは、見逃さなかった。
隣の子から回答用紙が帰って、ほっぴぃが自分の点数を見ると、
なんと自分が満点だったのだ。
ほっぴぃが、満点を取ったのはとお~い昔の4年生の時、
後にも先にもこの1回だけだった。
2回目の久々の満点である。それも、苦手な算数!
だから、この喜びは想像以上のものであった事は、言うまでもない。
帰ってから、わたしに聞いた。
『自分の教え子が満点取ると、先生も嬉しいの?』
『そら嬉しいわ!先生も一所懸命に教えてるのよ。
それに答えてくれた生徒がいたら、そら嬉しいわ!』
『ママも、すっご~い嬉しぃーーーっ !!!』
お迎えの時!、帰ってきてから!、寝る前!と
何度も何度も満点が取れた事を喜んだ。
こうも言った。
『ママぁ~、
算数のH野先生にも、
今日満点が取れた事を言って~♪
H野先生(サブチューター)も喜んでくれるかな~ !? 』
先生の感激が生徒の喜び♪にもなるのである。。。
ほっぴぃ、満点おめでとう♪
良かったね。
(*∂。∂)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆オメデトォ