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三連休の初日、県北の山に行く予定だったが、山間部は天候の回復が遅れている様子。広島近郊の日浦山に急遽変更する。
海田市駅で下車し、町並みを抜けて薬師禅寺を目指して進んでいくと、金ぴかの観音像が見えてくる。禅寺というのだからまさかここではないだろうと思ったが、この観音様の立つ門をくぐって行くのである。何か意外な感じ。寺の奥の墓地の一番奥から登山道になった。しっかりしたきれいな道だ。 登山道の入口に見慣れないピンクの花。葉っぱはカタバミだが三つ葉の直径が8cmほどもある。帰って調べるとフヨウカタバミという花で、原産地は南アフリカとある。日本も海岸に近いところに自生しているとのこと。 紅葉はまだぼちぼちでハゼなどが少し色づいているくらい。萩の花が咲いていた。 1時間少々で日浦山(346m)に着いてしまった。すっかり天気は回復して暑いくらいだ。昼には早いがビールを開けてのんびりする。アゲハチョウがたくさん飛び回り、オオスズメバチも偵察に飛んでくる。ボーっととているといろいろな生き物が見えてくる。 〔広島市街を望む〕 2時間あまり過ごして下山開始。 下りは畑賀峠、255の通信塔を通って安芸中野駅に。峠を過ぎると段々道が悪くなり、少々草がかぶってきた。人が通っていないのでコガネグモがいっぱい網を張っていて、蜘蛛の巣払いをしながらの下りだ。 1時間半で駅に下山した。 〔下りにあったきれいな実のついた木、何の木でしょう?〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.19 16:56:40
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