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高野の船山を県境稜線に繋ごうと計画。
船山から札ヶ峠は昨年歩いているので、峠から熊山を目指す。 ルートの少し北側に火室山があるので寄っていこうと国土地理院HPを見ていると、火室山が移動しているのに気づく。自分の持っている地形図は、846.7三角点に火室山の表記があるが、HPでは北西にある864峰に勝手に移っている。標高も高いし無視するわけにもいかない。ピストンするには距離があるので、今回は峠から旧火室山(栃暮山)から新火室山を回ることにする。地図が古いが、札ヶ峠には高速松江道が抜けている。 空は快晴。放射冷却で冷えていて雪がよく締まっている。新火室山の急登を雪が固いうちに済まそうと新火室山から入る。高速の高架下を過ぎて取り付く。最初は緩やかだが頂上近くは急登だ。 火室山山頂は狭いがそこそこ見通しが利く。八国見山、熊山が見える。 朝は快晴だったが雪雲が入ってきて時折降雪。 火室山を下ると広い雪原に出る。牧場?よくわからない。 旧火室山の登りは伐採地のようでブッシュ。景色がそこそこ。でも雪が降り出す。 旧火室山山頂の西は伐採地で東は樹林。 東の小ピークから南下したが地形はっきりせず。 車道が除雪されていなかったのは予想外。 金尾峠横の821コブは岩があるので巻いて札ヶ峠を目指す。 峠に向けての稜線は北側が伐採されて景色がよい。 天候も回復して県境稜線が見え始めた。 峠は高速が通って切通になっているので北の高速下の隧道に下山した。 全行程5時間半。 〔県道から林道に入る。高速の上に新火室山が見える。高速からも一瞬見えるし、高野道の駅から見えることに今回気づいた〕 〔金尾峠付近から新火室山。標高は高くないけど形のよい山〕 〔同じく旧火室山(栃暮山)。伐採されて辛そうだが予想以上に存在感があった〕 〔峠に向かう稜線から。遠景は県境稜線〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.12 22:12:51
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