地域との関わり
近所で家庭教師をするようにって、地域の教育事情に関心を」持つようになった。そんな折り、ゴミステーションの自治会の掲示板に夏休みの終わりに自治会館を小中高生の自習室の開放していると言う掲示を見つけた。 日曜日の午前に家庭教師をして、午後に自治会館に行ってみたら、保護者のお母さんが準備をしていた。話を伺ったら、人の少ない僻地部ではなかなか塾や家庭教師を使えず、学習難民が出ているらしい。そんな事情で何か出来ないかと自習室開放を始めたらしい。 これならば、私みたいな人間でも地域に貢献して少しくらいなら仕事に繋がるきっかけになるかも知れないと思った。 ちょっと、びっくりしたのが自分からは全く話していなかった家庭教師をしていることが地域の人たちに知れ渡っている事であった。すこしビックリしたが、アピールや宣伝しなくても既に地域の人に認知されている事は都合が良いのかも知れない。 その後、小学生や中学生、高校生までも自習室に来ていた。思っていたよりも、地域の教育機会の減少が深刻なんだと気づいた。 いきなり収益とかがっつかずに、地域活動として溶け込んでいけば仕事に繋がるのかもしれない。 地域の仕事が増えれば、最近続けられるかなと不安を持って、遠くまで行っている外仕事を減らして身体が楽に仕事が出来るようになるんじゃないかと期待を持ってしまった。 病気で地域に関わると面倒に巻き込まれるだけと思っていた。両親の恒例になり代わりに地域活動に顔を出すようになり、少し活動範囲が変わってきたように感じる。新たな社会との接点を増やしていくことが出来きるかもしれない。 ただ、月曜日に外仕事があったので、日曜日のこの活動で疲労に回復しきれず火曜日の今日はかなり疲れてて、掃除と布団干しだけでダウンして休んでいた。 夏休みが終わり外仕事が増えてくるので、地域活動をどれだけ増やせるか分からないが、新たな流れに希望を持って過ごしていきたい。